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このブログについて

 ブログを初めて3ヶ月たちました。年末にあたって、改めてこのブログについて説明をしたいと思います。

 私は40で娘が生まれて、これまで何も考えなかった家計を改め、娘の学資や、自分の老後資金のために投資を始めました、金融とは関係ない分野のしがないサラリーマンで、英語と数学は大の苦手。したがって、このブログは、こういった知識がない素人が長期投資を始めるにあたって、実際に何を考えて、どのようなことをしたのかの記録として書いています。

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海江田万里氏と安愚楽牧場

 被害総額4000億円、被害者7万人と、市場稀に見る投資被害を出した安愚楽牧場ですが、被害対策弁護団が、民主党の海江田万里代表に関する声明を発表しました

 それによると、海江田氏は安愚楽牧場について「あたかも元本保証がされ、リスクがない」と自著や雑誌記事で書いていたそうです。海江田氏は国会議員になったため、海江田氏を信じて、投資を増大した人もいたとのことで、弁護団は「責任は重大」としています。しかも…

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マイ・ファンド・オブ・ザ・イヤー?

 28日の大納会でも、株価は今年の最高値を更新。来年に向けて期待ができそうです。

 ところで、毎月末には、運用成績をまとめており、12月だったので今年1年の運用成績をまとめようとしたところ、なんと今年の利回りは16.9%にも上りました。ちょっと信じがたい数字だけど、日本株の急上昇を考えるとこんなものなのかなあ。再計算しようにも、運悪く、私が個別株投資で利用している野村証券のホームトレードがリニューアルのため1月3日まで使えなくなってしまいました。そのため、年が明けたら、もう一度、きちんとまとめてみようと思います。

 さて、私が所有する金融資産のうち、今年最も収益率が高かったものを、マイ・ファンド・オブ・ザ・イヤーと名付けることにしました。栄えある第1回目の受賞ファンドは……

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豆腐の角に頭をぶつけたい

 今月から、日本国債の割合を増やそうと、インデックスファンドを積み立てることにしました。ところが、モーニングスターのポートフォリオ登録しようとすると、基準価額が全然違う。よーくみてみたら、買い付けファンドが違ってましたorz

 私が購入したかったのは、国内債券のインデックスクラスで、最も信託報酬が低いSMT 国内債券インデックス・オープン 。ところが実際に積立を始めたのは同じく三井住友アセットメントの日本債券インデックス・オープンでした。

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弁当男子は出世しないんじゃないの?

 ダイヤモンドオンラインで伊藤忠の岡藤正広社長が「『イクメン、弁当男子』は出世できないか」という記事を載せて、ネットでは批判であふれています。男女平等の観点から、いかがなものかという表現もあるけれど、現在の企業社会ではイクメン、弁当男子は出世できない現実を、大企業のトップのホンネという形で、はっきりと出してくれたことでは、意義のある記事ではないでしょうか。団塊世代の若者批判とみる向きもあるけれど、もっと若い経営者がいるIT企業でも、死に物狂いで働かされるのを見ると、年代論ではないでしょう。

 ほとんどの日本企業で出世するためには、深夜まで仕事をしたり、仕事相手と飲みまくったり、土日もサービス出社して、休日も接待ゴルフなどに行ったりなどなど、起きている時間の大半を企業に捧げなければならないのです。同時に企業に忠誠を捧げ、会社の仲間は擬似家族。飲ミニュケーションと称して、仕事が終わったあとも、深夜まで一緒に飲みに行ったり、していました。その大半は仕事の話だったり、社内政治の話。当然、子供と接する時間などもないし、弁当を食べていたら、情報過疎に陥ってしまいます。

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結局購入したETFは…

 さんざん迷ったあげく、国内ETFを購入してみました。雀の涙とはいえボーナスが出たので、3種類の国内ETFを購入。まず、NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信を1000口、上場インデックスファンドS&P CNX Nifty先物を100口購入しました。前者はロシアの株式指数に連動したETF(上場投信)、後者はインドのナショナル証券取引所の代表的な株価指数に連動するETFです。

 前々から書いているように、新興国株式への投資を増やすことを希望していました。今積み立てているインデックスファンドは、キャンペーンのたびに増額しているので、それ以外ということで、ボーナス時などには、新興国株のETFを購入することにしています。上場MSCIエマージングをこれまで買っていましたが、これも含めて、韓国、台湾、香港といった東アジア地域が上位に来るので、それ以外の地域への投資を測りたかったのです。

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こんなNHKに受信料を払わなければならないなんて

 NHKスペシャルの「日本国債」を録画でみましたが、ドラマまで使って不安を煽る一方的な内容で、不偏不党を訴える放送法はどこへやら、といった印象です。NHKはかつて、安倍晋三氏と慰安婦をめぐる番組でトラブルがあったと朝日新聞に報じられることもありましたが、安倍氏の政策をなんとしてもおとしめたいのでしょうかね。NHKスペシャルは看板番組だけに残念です。番組をみていない人にも簡単に紹介しながら感想を。

 冒頭、ドラマで伊武雅刀氏演じるバーのマスターが狂気じみた様子で何事か積木を数えています。これは国債の残高で、ギリシアが壊れたあと、日本の残高をいったあと、日本の積木を崩しています。日本の国債残高が、すぐにでも崩れ落ちるかのような印象操作です。さらに、マスターは、客に指を突きつけ、「あなたがたが銀行預金を通じて国債を購入しているんです」と脅すと、客のほうは「頼んでいないのに勝手に銀行が国債を買っているのか。このままでは危ないと米国人の専門家もいっているだろう」と怒ります。

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【投資本2】ウォール街のランダムウォーカー(原著第10版)

 長期投資家、個人投資家にとってはバイブルといえる名著。自分のブログに「××のランダムウォーカー」と名づけている人が多いのも納得です。私もこの本を購入して1年ですが、すでに2度読み返しています。私が読んだ投資本の中ではシーゲルの「株式投資」とともに、圧倒的におすすめできる本で、自分の中では投資歴を「BW」(この本を読む前)と「AW」(この本を読んだあと)に分けてもいいほど。

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理
(2011/06/18)
バートン・マルキール

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【投資本】お金は銀行に預けるな

 レバレッジ投資実践日記さんに、オススメ投資本10冊(初級者編)が掲載されてました。私も本格的に投資を初めて、投資本を読みあさっています。また、これまで投資とは関係なく読んでいた経済、社会関係の本も、個人投資家としての視点で読むようにしています。私が読んだ投資本を随時紹介していきたます。

 トップバッターは、初心者の方が最初に手を取るのにふさわしい本ということで、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」と「勝間和代のお金の学校」です。勝間さんは公認会計士ですが、素人にも分かりやすい文章やキャッチーな言葉を次々とひねりだし、著書を量産しています。また、シングルマザーとしても活躍され、自立した女性の生き方にカツマーと呼ばれるファンもいます。最近ではさすがにペースダウンした感もあるほか、マスコミに過度に取り上げられている感もあったため、投資ブログの間では評判が悪いですが、私は「お金は銀行に預けるな」は、読みやすさと投資への関心を持たせるということで、投資の初心者が読むには最適の本の一つだと思います。

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お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
(2007/11/16)
勝間 和代

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まだまだ海外ETFを考える

 先日来、内外のETFと投信の間で揺れ動いております。さて、海外ETFだと国内ETFにない幅広いジャンルに投資できるのですから、マイナーなジャンルに投資したい場合は海外ETFにすればいいのですが、手数料を考えると最低の投資額は100万円といわれますし、そうするとコア-サテライトのサテライトの一部分に100万円を投資するというのは、現在の投資額ではアセットアロケーションが崩壊しそうなので無理なのです。

 それでは先進国株式、新興国株式といったメイン所に投資する場合の海外ETFのメリットは何かといいますと、経費が安いことにあるわけです。しかし、国内のインデックス投信やETFも、アクティブに比べたらはるかに信託報酬が低い。そうすると海外ETFの方がお得なんですけど、手間暇を考えると、どのくらい差があった場合は海外ETFにすればよいのかがわかりません。

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投資家は朝日を読むな?

 投資家ブロガーさんの間でツイッターが流行っているようですが、私自身はツイッターのアカウントは持っているものの、自分でつぶやくことはほとんどありません。しかし、タイムラインはしばしばチェック。するとオフィスマツナガさんのツイートで「投資するなら朝日新聞は読むな。こいつらは市場経済が悪とおもっている」とのつぶやきが流れてきました。

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定年延長のために現役世代は犠牲になっていいのか

 日経新聞によると、NTTグループは企業に雇用延長を義務付ける改正高年齢者雇用安定法に伴い、希望者全員を65歳まで雇用するかわりに40~50歳代を中心に現役世代の賃金を抑制することで、労使が合意しました


 2013年から厚生年金の受給開始年齢が段階的に引き上げられるのに伴い、14年4月から、定年退職者のうち希望者全員を基本的に再雇用しなければなりません。これまで、再雇用の場合は企業側が条件を付けることができましたが、今後はできなくなります。

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大証・東証のETFアンケートに異議あり

 大阪証券取引所から「大証・東証 ETF入門クイズ」の案内メールが来ました。ETFの簡単なクイズ、アンケートに答えると、ホテルニューグランド(横浜)の宿泊券をはじめ、商品が当たるきゃんーペーン。5月にも行われ、申し込みましたがそのときははずれ。このあいだのSBI証券ポイントをあてたときの運の良さを信じて、今度こそあててみたいと再チャレンジしました。

 ETFカンファレンスに出席したり、ETFを購入したり、ここのところ、ETFづいているのでタイミング的にもどんぴしゃり。私は国内ETFを利用しているので、今回のクイズキャンペーンのような形で、大勢の人にETFに関心をもって実際に購入してくれる仲間が増えれば非常に心強く、大証・東証の試みは応援していきたいです。

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海外ETFはほしいけど

 選挙があった16日、東京国際フォーラムで開かれた、モーニングスターのETFカンファレンスに行ってきました。モーニングスターの朝倉社長が海外ETFについての新著、「相場低迷でも負けない資産運用の新セオリー」に絡んでか、話はもっぱら海外ETFについてで、バンガード、ステートストリート(SPDR)、ブラックロック(iシェアーズ)の世界3大ETF会社がせいぞろい。非常に充実した時間でした。朝倉さんの著書も来場者にプレゼントされましたい。詳細レポートはインデックス投資日記川崎さんで書かれていますので、私は感想だけ。

 カンファレンスでは海外ETFの優位性が紹介されました。投信に比べるとETFは信託報酬などのコストが圧倒的に安く、国内ETFに比べると圧倒的に種類が多く、流動性も高い一方、乖離率(資産などから本来あるべき値段とETFの価格との差)は低いということです。以前と比べて先進国と新興国株式の相関関係が高まり、株式と債券の相関も高まっている中、リスクを抑える分散投資には金などのコモデティや、これまで日本から投資がしにくかったフロンティア地域などにも投資できます。

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自民圧勝の結果を受けて

 衆院選は事前のマスコミ報道とおり、自民圧勝、民主惨敗となりました。安倍氏の経済政策にシンパシーを抱いている私は、今後の経済政策に期待しますが、あまり国家主義路線になって、東アジアの緊張が高まると経済にとってマイナスなので、そのあたり、新首相になるのは確実の安倍氏がどういうハンドリングをするのか、注目していきたいと思います。

 不思議なのは民主党。野田首相がなぜこの時期に解散をしたのかというのは不思議でなりません。週刊誌などで、消費税をあげたから財務省にとっては野田氏はもう用済みなので、解散を吹き込んだなどと書かれていますが、あながち嘘とも思えないですね。

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きょうはいよいよ選挙そして

 きょうはいよいよ選挙です。小選挙区のほうは、入れる人を決めましたが、比例代表は最後まで考えています。実は投資家という観点から入れたい党と父親という観点から入れたい党が結構対立しているのです。こういう時こそ、以前紹介した参考ツールで決めてもいいんですけれど、なかなか踏ん切りがつかない。

 事前にマスコミで自民圧勝の世論調査結果が流れたため、投票率が低下することが懸念されています。これまでの選挙では、公示直後に党首や党幹部の失言で、情勢ががらっと変わってしまうことがありました。1998年の参院選では自民党が公示直後まで有利だったのですが、橋本首相の減税に関する表現がぶれて、一斉に批判を浴び、自民党が大敗。2010年の参院選でも、民主党の菅首相の消費増税発言をして、やはり事前の予想と違って惨敗しました。

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ポイントがあたった!

 幼い頃からくじ運が悪く、懸賞サイトでも何一つあたったことがなかったのですが、SBIのポイントをチェックしていたら、いきなり5000ポイントも増えていてびっくり。ご利用明細には「キャンペーンによるもの」とだけあったので、何のキャンペーンか記憶をたどってみました。

 すると野村のFunds-i新興国債券為替ヘッジ付きを購入したさいに、抽選で50人にポイントがあたるというキャンペーンだということが判明しました! いやいや抽選で何名様が当たる、ていうやつに生まれて初めてあたった気がします。

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セミナーにいけない

 あちこちのセミナーに行って勉強をしているのですが、いくら窓際とはいえ年末は仕事が多く、せっかく申し込んで楽しみにしていたセミナーにいけなくなりました。

 1つは10日の月曜日に行われた 日本版ISAセミナーのセミナーです。格付け投資情報センター主催、日経新聞共催で、コモンズ投信の伊井社長が講師。ISAは、個人投資家向けの個人貯蓄口座で、現在の証券税制優遇がなくなり、税率が10%から20%に引き上げられる代わりに、一定の条件のもとに、最大300万円までの投資が非課税になるというもの。2014年から導入される予定ですが、わかりにくいので、このセミナーで勉強しようと思っていました。

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REITをインデックスで購入

 目標アセットアロケーションでは10%としているREIT、毎月分配型のフィデリティUSリートBを一括で購入して以来、追加はしていませんでした。しかし、来年以降の投資計画をぼちぼち立てていくうちに、そろそろ追加購入が必要と判断しました。

 大量に毎月分配型を持っているので、インデックスでの積み立てを決め、国際REIT、J‐REITそれぞれ月1万円を積み立てることにしました。年初からかなり値上がりしており、高値つかみの懸念もあるため、ドルコスト法にします。これならば、今後下がっても心理的に大丈夫なわけですし、右肩上がりが今後も続く場合は、既に一括投資をしているフィデリティUSリートで収益があがるとの判断です。

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資産4000万円で生活保護

 日経ビジネスの最新号の特集、「富裕層の正体」が面白かった。その書き出しの部分になんとも考えさせられる事件が載っていました。今年6月に札幌で67歳のひとり暮らしの女性が亡くなったそうですが、女性は生活保護を受けていたにもかかわらず、現金4000万円を隠し持っていたそうです。

 事件を報じた読売新聞によると、女性は2001年に離婚。貯金が底をついたといって、昨年から生活保護を受給。入退院を繰り返しながら、年金と合わせた月十数万円で生活していました。女性の死後、部屋を整理していたリサイクル業者がタンスの引き出しから現金を発見しました。

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物価連動債を買いたい

 昨日、日本国債の暴落の話題を取り上げたのは、ここのところ、物価連動債に関心をもっているからです。物価連動債はその名のとおり、全国物価消費者指数(生鮮食品を除く)の動きに連動して元本も変動するもの。インフレになったら元本が上がり、デフレになったら元本が下がります。したがってデフレの日本では、2008年を最後に発行が停止されています。また、個人投資家は直接変えず、投信を購入するしかありません。

 しかし、将来、インフレになるのならば、重要な武器になります。米国では割とメジャーで、著名な投資家でペンシルベニア大学ウォールトンスクール教授のジェレミー・シーゲル氏は「長期で唯一の無リスク資産は物価連動国債である。長期投資家にとって、通常の債券より明らかに有利な資産である」と著書「株式投資」で指摘しています。


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日本国債は暴落するのか

 選挙を控えて、日本国債は暴落するとの声がまた高まってきました。自民党が第1党となれば金融緩和と膨大な公共投資を行われ、それに伴って財政赤字はますます悪化。とうとう、日本財政は破綻へ一直線という論議です。

 元モルガン銀行東京支店長でマスコミでもおなじみの藤巻健史氏ら著名なエコノミストが危機感を煽りますし、そもそも、財務省が消費増税をすすめるのも、「このままでは日本がギリシャになる」と日本破綻論を喧伝するからです。最近では大手ヘッジファンドが国債の空売りを仕掛けるとのニュースもちらほら見かけるようになりました。

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東スポに突っ込まれる日経

 NTTドコモの契約者数が5年3ヶ月ぶりに純減しました。ソフトバンクとauはiPhoneを扱っているのに、ドコモは扱っていないのが大きな要因といわれています。実際冬モデルを発表したのに、その効果がなかったわけですから。

 そうしたところ、日経が「iPhone導入検討も」 と報じました。しかし、日経系の日経ビジネスオンラインが昨年の11月に「ドコモ、来年夏にiPhone参入」 と報じています。あれ?2011年の記事で来年夏ということは、とっくに過ぎてませんか。


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雇用の流動化は若者を助ける?

 選挙絡みで中高年と若年層の世代対立を煽るような言説をネットでそこそこみるようになりました。その中の一つに、日本では雇用の流動化がないから、若者が職につけず困る、という意見があります。人材コンサルタントの城繁幸氏が端緒になるでしょうか。ただ、この意見は何度読んでも、理解できません。

 非常に単純な理由で、雇用流動化論者が先進国と仰いでいるアメリカで若者は雇用されているかというと、日本よりも若者が大変としかみえないからです。例えば米国の10代後半の失業率は実に24%。20代前半でも14%に上ります。全体の失業率が7%台なのをみると、若者の苦しさがわかります。

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富裕層への増税は

 米国で財政の崖が迫る中、世界で最も尊敬、成功している投資家、ウォーレン・バフェット氏が、富裕層への増税を訴えています。

 バフェット氏によると、米国で最も所得が高かった400人のうち6人が一文の連邦税も払っていないそう。バフェット氏は彼らをたかりと非難しています。また、ニューヨーク・タイムズへの寄稿では年収100万ドル以上の層に対して30%、1千万ドル以上の層には35%の最低課税率を設定し、高額所得者に応分の負担を求めるべきだと提言しています。

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選挙の参考ツールがネットに続々

 衆院選が公示されました。マスコミ各社の世論調査では自民が圧勝の勢いですね。でも、今回の選挙は12党が乱立する選挙で、個人的にはどこに投票すればいいのかわかりにくい。参考になるツールがあるか探してみました。

 まずは、選挙予測で米大統領選の際にも紹介した予測市場です。今回も静岡大学が予測市場を提供しており、現在の予測を株価のように売買できます。例えば自民党の予測議席が200議席のとき、それよりもっと多いと思えば買い、少ないと思えば売り注文をだします。そして、相場をみて、収益を上げるわけです。取引で利益がでるとアメリカのような現金というわけにいきませんが、アマゾンポイントがもらえるので、経済的なインセンティブもでます。政策で選ぶのではなく、選挙でどの党か勝ちそうか考えたい時に参考になります。

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父さんのポートフォリオ(2)

 アセット別のポートフォリオを、月1ジャンルずつ、書いていきます。今月は先進国債券です。豪ドル債券を購入したため、アセットアロケーションでみると、外債が目標よりも多めのため、当面、新規購入は見合わせるつもり。評価額は12月3日現在です。

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こういう長期保有はだめよ

 長期投資やインデックス投資はバイ・アンド・ホールドで一度買ったらずっと保有し続けるという印象があります。しかし、先日の草食投資隊でも、価値がある銘柄や長い目でみると上がるもの(世界経済インデックスなど)は長期保有してもいいが、これからどうみても上がりそうもない銘柄を塩漬けしているのは、長期保有でないという話になりました。

 さて、では価値がある銘柄をどうやって見分けるか。これが意外と難しい。面白い資料があります。2004年12月に日本IR協議会が投資家約1000人に行った長期保有したい銘柄の調査をみると大企業がズラリ。1位トヨタ自動車、2位東京電力、3位ソニー、以下5位関西電力、6位松下電器、10位シャープとなっています。

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11月末のアセットアロケーション

11月末現在の各資産別の詳細は次のとおりです。

▼先進国株式・・・2,281,316 
▼新興国株式・・・1,993,311 
▼日本株式・・・・3,582,594
▼先進国債券・・・2,060,723 
▼新興国債券・・・1,605,638 
▼日本債券・・・・1,299,992 
▼REIT・・・・1,394,481 
▼金・・・・・・・・661,380
 
 前月より新興国株式と新興国債券が1ポイント増、先進国株式とREITが1ポイント減。目標とするアセットアロケーションに比べると、日本株がまだ9ポイント高く、新興国株が7ポイント低くなっています。引き続き、新興国株への投資額を多めにとります。また、日本株の個別株については、税金の損益通算の関係で、今年にこれ以上損切りはせず、来年に入って引き続き損切りする方針です。

 アセット別のポートフォリオについては、順次公開していきます。

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11月の投資結果

 10月の投資は次のとおりです(単位円)。
  毎月の積立投資 

 ・ひふみ投信・・・・・・・・・・・・・・・10000(日本株)
 ・三井住友外国株e・・・・・・・・・・・・・7000(先進株)
 ・野村DC外国株インデックス・・・・・・・23000(先進株)
 ・日興DCインデックス新興国株式・・・・・20000(新興株)
 ・eMAXIS新興国株式・・・・・・・・・15000(新興株)
 ・三井住友アジア新興国株式・・・・・・・・70000(新興株)
 ・野村Funds-i新興国債券ヘッジ付 ・115000(新興国債券)
 ・日興DCインデックス新興国債券・・・・・10000(新興国債券)
 ・セゾンバンガードグローバルバランス・・・・5000(バランス)


                   合計275000

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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