NHK「老後破産の現実」に怒り
NHKスペシャル「老後破産の現実」を見ました。一人暮らしの高齢者300万人が生活保護水準以下の年金しかなく、そのうち200万人が生活保護を受けずに苦しい生活を送っているという内容です。番組では3人の高齢者を取り上げ、年金引き下げや低収入の高齢者が医療費を負担することが問題であると受け取れるように取り上げていました。でも、今の高齢者に比べて僕ら現役世代は年金も少なく、はるかに生活は苦しくなるのです。それなのに高齢者の財政援助を手厚くすると、現役世代がはるかに大きく打撃を受けます。しかも、とりあげた3人の高齢者は「(現役のときは)老後のことなんか考えなかった」という人ばかり。生活も改善する余地があり、このような人たちまで手厚く保護していたら、財政は破綻するのではとすら思え、NHKの報道姿勢に怒りを覚えました。
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