常識を難しくいうのが経済理論なのか

 東証主催のポートフォリオ理論入門を受講しました。講師は浅野幸弘・横浜国立大名誉教授で、今回を含めて3回にわたって開かれるます。数式は最小限の基本的な関係式だけにとどめるというので、数学が苦手な僕でも大丈夫かなと行ってきましたが、世の中そんなに甘くはありません。30年ぶりにみる方程式に、目がグルグルと回ってきました。あと2回、大丈夫なのかな。

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 さて、講座では、まずポートフォリオ理論の簡単な歴史について。1950年代にマコービッツが提唱したのですが、コンピューターの普及までは現実的に使われるのは難しく、アメリカでは1980年代、日本で年金基金などの利用が行われたのは2000年前後と、実はそれほど歴史がないのに驚きました。

 続いて、PER、PBRの投資尺度を説明。株価の理論的算出法に配当割引モデルがあり、そこに期初の純資産と一株利益から配当を差し引いたクリーンサープラスの関係を使うことで、残余利益モデルになると説明がありました。この時点で数式がいっぱいでてきて、大変だったのですが、理論的な算出方法に純資産がでてくるからPBRを重視する人が多いというのは納得できました。ただ、成長率が高いと株価が高くなり、PERも高くなることや、リスクが大きいと割引率が高くなることなどは、言われれば納得できるのに、数式を使って説明されるので、数学に弱い身としては混乱していくというのが率直な印象。

 そして、この日のメインテーマであるリスクが投資に及ぼす影響を効用関数で把握することが説明されました。でも、これもリスク回避的な投資家は低リターンでも低リスクを選好するとか、グラフに書かなくても、そもそもそういうもんだ、という気がしてなりませんでした。

 やはり、常識を難しくいうのが経済理論なので、理論は専門家に任せて、回答だけをもらうのがラクという身も蓋もない結論に。まあ、経済知識の理論ゼロなので、久々に勉強したという気分にはなりました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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