コモンズ ザ2020ビジョン運用報告会

 コモンズ投信のザ・2020ビジョン運用報告会に行ってきました。講師はファンドマネジャーの糸島孝俊さん。非常にキャラ立ちしている方で、話を聞いて大変おもしろいですし、四半期に1度運用報告会を行うという開示姿勢も敬服しています。

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 さて、ザ・2020の年初来のリターンは18.2%でTOPIX(配当込み)の17%を上回っているほか、他の直販系も上回っています。昨年のリターンも17.4%とTOPIXを大きく上回っています。糸島さんによると、ギリシャ危機など市場にショックが想定される場合には思い切ってキャッシュポジションを挙げ、守りながら増やすことも重視しているそう。たとえば5月頭に95%だった株式比率が5月末には70%まで引き下げています。

 キャッシュを作るために回転率は高くなっていますが、糸島さんは「以前のようにコストが高いと回転率は問題になったが、今は売買の手数料は0.05%程度。回転率が高くても、リターンを挙げれば問題ない」と説明しました。このへんは見方が分かれるところであり、うまくいっているときは問題ないけど、うまくいかなかった場合は突っ込まれそうな感じです。

 今後の見通しですが、夏場までは日本株は順調に行きそうとの見立てでした。これは、国会で安保法制の審議が9月までかかりそうですが、安倍内閣にとって株価は生命線となっており、国会審議中に株価が下落しないようさまざまな手を打ってくるとの見通しです。さらに、秋には郵政上場があり、市場を盛り上げたいという意向が官民ともにあるということ。

 問題は10月から年末にかけてで、日本のファンダメンタルズは堅調なものの、欧州、中国、アメリカの動向に左右されるとのことでした。欧州は秋から年末にかけて、スペインとポルトガルで総選挙が行われます。そこで、ギリシャのように反緊縮派が勝ってしまって、これまでの政策をひっくり返すようになると、ギリシャ以上に大荒れになります。

 中国はファンダメンタルズが悪い中、金利引き下げなどで株価を高値誘導していたが、それがいつまでもつか。アメリカは利上げがどうなるか、それぞれ、市場に大きな影響を与えます。 ただ、日本市場は短期的に動揺したとしても、中国や欧州が不安定になると、そこへ投資していた資金が日本に流れ込む可能性があるため、中長期的にはそれほど心配ないとの見方でした。

 糸島さんの見方があうかどうか、今後もこのファンドの動きには注目しています。いずれにしろ投資は自己責任でお願いします。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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