黄昏バブル入社組はさっさと沈んじゃえ

 日経BPに「オレたち黄昏バブル入社組 50代を目前に立ちすくむ学歴エリートたち」という小説が載っていました。 大量採用されたバブル世代が、企業で居場所をなくして黄昏れているという話。小説とはいえ、登場人物たちの甘ったるい態度をみていると、さっさと沈んじゃえとイライラすてしまいました。

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 登場人物は小泉洋、安田圭など北海道の某集団と似たような名前の人ばかり。なんの意味があるかと思いますが、彼らがいうには学生時代は輝いていた。夜な夜なディスコでダンシング、就職のときは、ゼミの先輩がリクルーターとして現れ、すしや高級フレンチのランチをおごってくれ、内定者拘束では一流ホテルでステーキを食べさせられたというもの。

 僕自身、バブル末期の入社で大量採用の時期でありましたが、地方の大学出身で、就職先も地味な会社のため、ここに描かれているような経験はまったくありません。そもそも、学生時代に「日経平均が4万円になる」とか「この好景気はひたすら続く」など感じたことはなく、ひたすら田舎の研究室にこもっていました。同世代のリア充はみな不幸になればいいんだ~

 それはさておき、小泉さんは入社後は不況になったため、後輩が入ってこないため雑用ばかりさせられたと愚痴ってます。でも、それって本人に実力がないだけじゃないの、と突っ込みたくなります。さらに、出世しない官僚や弁護士の同期がでてくるけど、これもいつの時代でも全員が次官になれるわけでなし、なんでバブル世代だけに結びつけるのかこの原稿の意図が不明瞭です。

 そして、人事コンサルタントの「ポストに就けずにモチベーションを低下させている人たちをどう扱うかは企業の課題になっている。50代になったら出て行ってほしいというのが多くの企業の本音じゃないかな」との話にショックを受けていますが、それこそ、当たり前の話でしょう。会社に勤めているのだったら給料分は働けと思う一方、僕自身は窓際で割り切っており、逆に会社を利用して好きなことをしまくろうとドライに考えています。

 会社を夫婦にたとえて「愛情が残っている方は相手につくすが、それとは裏腹に反応はどんどん冷たくなっていく」なんて書いてあるのはもう気持ち悪くてしかたがない。昔、贈収賄事件で「会社は永遠です」と遺書を書いて自殺した商社の役員がいて、その後、その会社はあっさり、合併で社名が消えたことを思い出しました。なんで、会社を恋人なり人生のすべてと思えるんですかね。まあ、思うのは個人の自由ですが、それだったら、つれなくされても、最後まで尽くせばいいのに、愚痴をこぼすなんてみっともない。

 経済的な自由がなければ、精神までこうやって会社に支配されるのかと、考えさせられました。同じ世代だけど、会社に依存しすぎるような醜態はさらさないようにしたいものです。

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No title

お世話になっております。
面白そうな小説ですね。胸糞悪そう(笑)

ホントこの時代の人はいろいろ優遇されてずるい(?)ですね。

フィクションですが、現実はもっと変な考えを持っている人もたくさんいます。事実は小説より奇なり。


会社も自治体も永遠には存在するとは断言できません。

Re: No title

コメントありがとうございます。

バブル組で十把一絡げにしているこの特集はほかの記事もかなりうさんくさい(笑)

若い人でも会社命みたいな人はいますし、もっと上の世代でも会社と
クールなつきあいをしている人もいると思います。
それでも、人数の多いバブル組の処遇は、今後、企業の大きな課題に
なるのは間違いないでしょうね。
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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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