毎月分配型の人気落ちる

 日経新聞によると、毎月分配型投信の人気が落ちており、一時は全株式投信の7割を占めていたのが、7月末には7年8カ月ぶりに50%を下回ったそうです。

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 投信協会の調査では株式投信の純資産は84兆2915億円で、毎月分配型は42兆円と半分弱です。

 日経にはアベノミクスの日本株急上昇で日本株投信が人気を集めたことやNISAの導入などで、目先の収入より長期で資産を増やそうとする姿勢が若年層を中心に個人に広がったとあります。金融リテラシーの面からは喜ばしいことですが、実際、どうなんでしょうか。

 まず、純資産って基準価額の値上がりでも増えます。日本株投信はアベノミクスで値上がりしているのに対して、毎月分配型は基準価額はそれほど上がらず、中には下がっているものもあるから、そうした要因もあるのでは。

 より大きいのは、毎月分配型を買わせては回転売買させる手法が、金融庁からにらまれたこともあり、野村、大和など大手がラップファンドに注力していることもあるのではないでしょうか。だって、NISAも含めて投信を買っている主流は中高年で、若年層が長期投資として買っているというのは全体として一握りのような気がします。

 それより、以前、大手証券が毎月分配型をプッシュしていたのに、ラップ口座にシフトしたほうが要因として大きいでしょう。それなのに、「若者層が将来に向けた資産形成意欲が高まった結果」との分析は、間違えではないけれど、本質をついていない感じ。

 その一方で4階建ての複雑な投信もまだまだ人気を集めており、新規の流入額で毎月分配型がどのくらいのシェアを占めているかをみないと、何ともいえないかなあ。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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