マイナンバーでサラリーマンの副業大打撃?

 マイナンバー制度の導入が迫ってきました。最近、話題になっているのが、副業をやっているサラリーマンに大きな打撃を受けるのではないかと言うこと。会社勤めしながらキャバクラ勤めというのはもとより、最近ではアフィリエイトやクラウドソーシングでもかなりの金額を稼ぐ人がいますが、副業が会社にばれる可能性があるというものです。

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 マイナンバー制度導入の理由の一つに税務があります。個人の資金の流れを把握することで、所得隠しを防ごうというもの。スタート時はお願いレベルですが、金融機関からの情報は国税当局に流れるとみられますし、副業先からの支払い調書も同様です。そうすると、副業がある場合は確定申告をしなければならない。

 そこで問題になるのが、地方税法第三百二十一条の三です。そこにはこう書かれています。「納税義務者が前年中において給与の支払を受けた者であり、かつ、当該年度の初日において給与の支払を受けている者である場合においては、…特別徴収の方法によつて徴収するものとする」。

 住民税の支払い法は、サラリーマンの場合給与天引きの特別徴収と、自分で支払う普通徴収があります。会社にばれたくない場合は、確定申告時に普通徴収を選択すればよかったのでした。ところが、法の趣旨としては特別徴収をしなければならないのです。マイナンバーによって、これが徹底される可能性は高いでしょう。

 勤務先には、自分がバイトしているとか、アフィリエイトで稼いでいるとか細かな連絡はいきませんが、たとえば副業の収入が100万円あったとすれば、住民税の額もその分、跳ね上がります。去年よりいきなり住民税額が10万円もあがったら、会社の人事としては、当然、なんで上がったのか確認するでしょう。

 最近は副業OKの企業が増えているとはいえ、禁止のところも多い。1年ぐらいは「競馬で当たった」とかごまかせても、毎年、副業をしていたら、人事から目をつけられちゃいそうですね。東洋経済によると、キャバ嬢の3割はやめさせられるという推計もあるみたいです。

 結構、これで副業バレが問題になったら、副業をやっている本人はもとより、水商売の企業とか、副業を提供している企業にも影響を与えそうです。また、株式投資も損益通算のため確定申告をしていて、大きな利益が出た際も会社から目を付けられそう。

 僕の場合、アフィリエイトをやっても数万円の収入しかないのでいいですが、結構、打撃を受ける人はいるのではないでしょうか。あまり影響がでないといいのですが。(税金の専門家でないので、間違いの指摘等があればは歓迎します)

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No title

ブログ更新、お疲れさまです。

自分は、サラリーマンではないので、父さんの指摘は、盲点でしたね。

確かに、住民税が跳ね上がれば、建前上、アルバイトを禁止している代理徴収者の会社としては、なんらかの確認をせざるを得ない可能性が出てきますね。

まあ、かといって、その会社がその人に、十分な給与を与えていないからの結果だとも言えますし、難しいですね。

そんな副業で稼ぐ方は、仕事もできるでしょうから、
そんな人材を、社内規定違反というだけで、辞めさせる事も、現実として、難しいかと思います。
※大企業なら、駄目でしょうが。

まあ、運用さえしっかりしてもらえれば、マイナンバーの意義自体には、賛成の立場なのですが。セキリティー面で不安は残ります。

ではでは。

Re: No title

コメントありがとうございます。

マイナンバーで税金を捕捉という観点では賛成なのですが、経済に悪影響が
あまりでないようにしてほしいですね。
また、セキュリティー面も含めた運用もまだまだ不安が残る感じです。
拙速ではなく、緻密に行ってもらいたいところですね


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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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