藤野氏「ETFはギャンブル」

 ひふみ投信の藤野英人社長が「NEWS PICKS」で「ETFはギャンブルです」というインタビュー記事を掲載していました。  そうだよな、レバレッジのETFが人気だけど、ありゃギャンブルだよな、と思ってみたらETFどころかインデックス投資も批判する内容。うーん、アクティブのファンドマネージャーの藤野さんにとってならまだしも、大部分の個人投資家にとってはETF、インデックス投資はギャンブルというのは違うと思うのですが。

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 インタビューのその部分は、「ETFが悪だとは言いません。長期的な経済成長が実現すれば、そのぶん儲かるわけですから。ただ、経済全体の動きが読めない以上、それに影響される商品を買うのは、僕に言わせればギャンブルです。多くの人は平均が安全だと思っていますが、実はそうではない。インデックス投資の商品にも、知らないうちに東芝のような会社が組み込まれていますから。」というもの。

 この文言からみると、おそらく、藤野さんは日本株のインデックスだけを頭にいれているのでは。世界全体に投資することで、リスクは減少し、ギャンブル性は薄れるし、事前にどのアクティブファンドがインデックスを上回るかわからない以上、やはり国際分散されたインデックスに投資するのが一番合理的という考えには変わりません。

 ひふみは3年の標準偏差が14.96。myindexによると、TOPIX(配当込み)の3年標準偏差が16.4ですから、日本株だけみると、ひふみのほうがインデックスよりギャンブルではないようです。でも、モーニングスターによると、世界の株式に国際分散しているバンガード・トータルワールドストックETF(VT)の3年標準偏差は10.05であり、 こちらのほうがギャンブル性は低いようです。

 ただし、シャープレシオはひふみが2.12とVTの0.77に圧勝しているので、利益も考えると、過去3年でいえば、ひふみに投資したほうが効率は良い。でもギャンブル性を問題にするならば、ボラティリティが低いほうが優秀ともいえるわけですし。 

 まあ、プロと個人投資家は違うということを理解し、プロの一人である藤野さんを信じるかどうかは、個人投資家の自己責任で判断ということでしょうね。僕は何度も書いていますが、ひふみもVTも両方投資していますので、どちらが勝ってもいいですけれど。

 なお、藤野さんのインタビューはアクティブ投信の手数料の高さが問題であると指摘しているので、その部分は全面的に同意しています。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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