フジテレビの昼ドラ枠終わる

 (投資の話とあまり関係ありません) スポーツニッポンによると、来春のフジテレビが番組改編で、「昼ドラ」が終了するそうです。1964年にスタートして、半世紀以上も続いてきた枠でした。すでにTBS系列の昼ドラは2009年に終了しており、日本のテレビ局から昼ドラが姿を消すことになります。

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 昼ドラはアメリカではラジオドラマの時代からあり、「ソープオペラ」と呼ばれ、明るいコメディホームドラマが主流でした。「ソープ」とはスポンサーが石けん会社だったためです。

 戦時中、NHKラジオは大本営発表だけだったため、戦後、連合軍総司令部(GHQ)は、ラジオの娯楽化で、日本の民主化の一助にしようとしました。戦前もラジオドラマはありましたが、戦争で中断していたため、アメリカの「ソープオペラ」を手本にしたラジオドラマが日本でも流れました。さすがに僕も聞いたことはありませんが、「向う三軒両隣」とか人気を呼んだそうです。

 テレビの時代に入っても、アメリカ産のソープオペラは根強い人気です。「アイ・ラブ・ルーシー」「奥様は魔女」は僕ですらテレビ東京の再放送でみたことありますし、アメリカの豊かな生活、理想的なファミリーというのをテレビを通じて日本人に資本主義の夢の生活を教えていたのですね。

 日本ではやがてドロドロの愛憎劇が人気を呼び、昼ドラの代名詞になります。「真珠夫人」「牡丹と薔薇」などですね。でも、実験的な作品も行われ、僕は児童養護施設を運営する元証券マン(渡辺いっけい)を描いた「明日の光をつかめ」が大好きでした。いまシリーズ3まであり、今後も続編が作られると思っていたのに残念です。

 それにしてもフジテレビの迷走ぶりは目に余ります。「笑っていいとも」を打ち切ったあとの「バイキング」は低視聴率が続いていますし、1000人もの人事異動も効果があるとは思えません。

 それでも、フジ・メディアHDは、15年3月期の決算は売上高前期比0・2%増の6433億円、最終利益が15・2%増の199億円と増収増益です。産経新聞によると、「放送事業は視聴率が伸び悩むなどして苦戦したが、不動産の賃料収入や住宅販売が収益を押し上げた」とのこと。

 ただ、テレビ局の本業は放送事業であり、長年のファンが付いている番組を次々と打ち切るようなやり方は、視聴者を裏切るようなものではないでしょうか。今はアベノミクスで都心部の不動産価格も上昇していますが、景気が下降する前に、本業をしっかり再建しないとだめでしょう。金太郎飴みたいなバラエティばかりでなく、意欲的な昼ドラを再びみたいものです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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