だから分からないものには投資しないほうがいい

 読売新聞によると、医療機関の診療報酬請求権を基に、資産運用のための債券(レセプト債)を発行している「オプティファクター」社と関連会社が破産を申し立て、破綻しました。年利は3%で、国内の七つの中小証券会社が延べ数千人の投資家に販売し、発行残高は約227億円に上るとのこと。 自己破産なので、投資家に出資分が全額償還される可能性は低いでしょうね。

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 レセプト債というのは僕も初めて聞きましたが、読売によると、診療報酬は不正請求でなければ、健康保険組合側からほぼ確実に支払いが行われるため、これを基にしたレセプト債は一般的に安全性が高いとされ、販売している証券会社も「過去に金利や償還の未払いは一度もない。運用状況は改善している」と顧客に説明していました。

 しかし、ファンド側の運用はかなり不透明で、破綻したオプティファクター社によると、前代表者が亡くなる平成25年3月までは、前代表者以外の誰も財務状況を把握することができない状況で、現社長が就任後財務状況を確認したところ、実態が不明または実在性の確認できない資産や売り上げが多額に計上されていたとのこと。

 レセプト債そのものが問題あるのか、それともこの企業に問題があるのか、今後の続報をみないと分かりません。年利3%というのは、あっても不思議のないリターンですし、証券会社が販売しているので、普段の取引で勧められたひともいるでしょう。

 けれども、株とか日本国債といった伝統的なもの以外に投資すると、いくら証券会社で販売されているものでもリスクがあるといえそうです。少なくとも医療機関関係者以外は診療報酬のことは詳しくないだろうし、また、資産運用会社がどんな会社かもよく分からなかったでしょう。分からないものに投資はしないという鉄則を守らないと、どこに危険があるかわかりませんね。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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