投資家はテロに屈しない

 13日にフランス・パリで起きたテロ事件には驚きました。犠牲者の方にお悔やみ申し上げます。

 さて、週末に起きた事件とあり、週明け、主要国で最初に取引が始まった東京株式市場ではGDPが予想より低かったこともあり、 203円安の19393円と大幅な下げになりました。ただ、テロによる下げというのは、これまでの例からすると一時的なものになる可能性が高いと思っています。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 先進国の主要都市で最初に大規模テロが起きたのは1995年に地下鉄サリン事件が起きた東京でした。3月20日、オウム真理教が東京都内の地下鉄に猛毒のサリンガスをばらまき、死者13人、負傷者6300人という大惨事になりました。バブル崩壊後の長期下落トレンドに加えて、1月に阪神大震災が起きたこともあり、株式を取り巻く環境はあまり明るいといえませんでした。

 年初に19684円で始まった日経平均は、地下鉄サリン事件前営業日の3月17日には16251円まで下がり、事件当日の20日は121円マイナスの16130円になります。その後、4月3日に15381円まで下がって底をつけて株価は回復。年末には19868円と、事件発生時点から2割以上も上げて、この年を終えました。

 2001年のアメリカ同時多発テロはどうだったでしょう。世界的にITバブル崩壊のさなかで、株価は下落基調でした。9月11日にテロ事件が発生翌日の12日、日経平均は683円の大幅マイナスとなり9610円と1万円を割ります。しかし14日には再び1万円を回復すると、あとは9000円台後半から1万円台のボックス圏をウロウロし、年末は10543円でした。これも、テロ発生時から1割上げています。

 このほか、スペイン鉄道テロ(2004年)、ロンドン地下鉄テロ(2005年)、フランス新聞社襲撃テロ(今年1月)をみても、中長期的にみると株価には影響を与えていません。

 少なくとも1995年や2001年に比べると、今の日本の経済はファンダメンタルズ的には勝っています。中長期で投資を考えている人は、慌てふためくことなく投資を続けたほうが良いと思いますし、我々が微力ながら、資本市場を支えるという意味でも、有意義なことだと思います。少なくとも、私自身には今回のテロで投資に影響をあたえられたことはありません。16日のNY市場も上昇していますし、多くの投資家がそう感じているのではないでしょうか。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR