月利3%はいくらか計算すればカモにならない

 中日新聞によると、名古屋市の投資セミナー企画会社が50~70代の男女6人にFXへの架空の投資話を持ち掛け、元実質経営者ら2人が詐欺容疑で、再逮捕されました。同社は「セミナー会員になれば運用利益の実績が月利3%程度の香港のファンドを購入できる」と勧誘して、約3千人から計117億円を集めましたが、運用せずに遊興費などに使っていたそうです。  参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。



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 僕も知らなかったのですが、FXファンドというのがあるそうで、投資家から資金を集めてプロがFXを行うファンドでしょうか。今回摘発された会社は月利3%ということは年利36%をうたっていました。

 この利回りは通常の投資ではありえない数字です。2年で資産が倍になるわけであり、偶然、短期間、達成することができても、長期的にこのくらい利率が得られるというのは、不可能でしょう。それが事実だったら、バフェットやビル・ゲイツといった大金持ちが、こういうファンドに殺到して、日本の庶民にこんないい話が回ってくるわけない。

 そもそもFXというのは、株と違って単に両替するだけですから、ゼロサム、手数料を引いたらマイナスサムになります。株式の場合は、投資先企業の成長があるから、プラスサムになることもありえるわけですが、それよりははるかに悪い条件です。

 しかし、FXファンドで検索してみたら、夢のような数字をうたうぺージが結構あるのですね。もしかしたらどこかにそういうファンドがあるのかもしれませんが、冒頭の名古屋市の会社のようなことも十分あるわけです。もし、実在するのなら、世界一の投資家バフェットだって、年利22%ですから、日本の投資会社がそれよりもはるかにいい成績を上げられるか、立ち止まって考えたほうがいいでしょう。正直、こういう被害に遭った人には、もうちょっと投資の常識をもってほしかったですね。

 

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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