インデックスに強敵?アメリカの大物アクティブファンド上陸

 モーニングスターによると、キャピタル・インターナショナルが運用する「キャピタル 世界株式ファンド」が投資先を変更し、「国内投資家が初めて、アメリカン・ファンズ(米国でアクティブファンドのトップシェアを誇るキャピタル・グループの投信ブランド)の運用戦略を用いたファンドに投資することが可能となった」そうです。

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 キャピタルは1931年に創業され、グループの運用資産額は1兆4000億ドル(約175兆円)と世界有数のファンド。アメリカのファンド純資産ランキングでは、アクティブファンドの上位2位(パッシブを含めると5位と6位)をキャピタルのファンド「ザ・グロース・ファンド・オブ・アメリカ」(18兆円)、「ユーロパシフィック・グロースファンド」(16兆円)が占めています。

 日本では2007年に本格参入していますが、今ひとつ、知名度がないですね。しかし、僕も未読なので申し訳ないですが、インデックス投資の理論的支柱家でもある、チャールズ・エリスも「キャピタル 驚異の資産運用会社」という本を出しています。そうした意味でも、インデックスの強力なライバルといえましょう。

 モーニングスターでは「米国で優れた実績を有するアメリカン・ファンズの運用戦略が日本に今回持ち込まれたことによりアクティブの“巻き返し”となるか注目される」と記事をまとめています。ただ、日本の場合、パッシブはまだまだマイナーな存在で、ETFを除くと、毎月分配型が上位10位まですべてを占めています。また、ETFも日経225かTOPIX対象のものだけが人気なので、アクティブにとってそこまでパッシブが脅威かというと疑問なのですが。

 また、「キャピタル世界株式ファンド」の資産残高は35億円しかなく、毎月分配型でないので、日本の個人投資家にどこまで受け入れられるかは疑問ですが。個人的にも実質コストが1.84%高く、3年平均のリターンが24.79%と、ベンチマークは違うといえ、eMAXIS 全世界株式インデックスの25,57%を下回っているので、わざわざ購入する気はありません。

 それでも、毎月分配型に比べると個人投資家にたったファンドだと思いますし、「世界最大、日本初上陸」なんて言葉はキャッチーだから、案外インデックスファンドのライバルになるかな。いずれにせよ、投信市場が活性化することは良いことだと思います。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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