GPIFの大赤字で喜ぶ連中

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の発表によると、世界的な株安や円高のため、7~9月期の運用実績は7兆8899億円の赤字でした。日経新聞の記事。これをみて、野党や一部マスコミは、それみたことかといわんばかりの批判をしています。

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 例えば、民主党の蓮舫議員は「株式投資比率を国内外あわせ50%近くに高めた結果、短期間で大きな損が出ている」「年金積立金はハイリスクハイリターンではなく、やはり安定運用が求められる」とツイッターでつぶやいています。それでは民主党時代はどうだったのでしょう。

 日経新聞の2014年1月9日の記事です。「(GPIFは)09年度から毎年3兆~6兆円を取り崩してきた。4年分の取り崩し額にほぼ見合う運用益を1年(2013年)で稼いだようだ」。株を敵視していた民主党時代はひたすら取り崩していたわけです。 高齢化は進む一方ですから、民主党時代の年金政策をとっていれば、あと20年でGPIFの資金はゼロになるでしょう。

 また、このままでは日本の財政は破綻するといっている反アベノミクス勢力も多いですが、それだったら、価値がゼロになる日本国債に投資しろというほうが、もっと、危険だと思うのですが、民主党はそんなことにも気づかないのでしょうか。まあ、日本の財政破綻論自体がいかがわしいと個人的には思ってますけど。

 そもそも、年金資金は長期運用なのだから、3カ月の赤字をみてあれこれいうのはまったく意味がありません。そもそも今回の一件も10月以降相場が戻っているので、年間を通せばプラスになりそうなわけですから、批判するいわれはないわけです。

 まあ、一部マスコミや野党が批判するのは僕も事前に想定していました。 けれども実際にそうなってしまうと、一部マスコミや野党の見識の低さにがっかりです。はっきりいって、こうした勢力が、根拠のない威勢のいいことを言って良識派の顰蹙をかって自滅しているから、安倍政権の支持率が落ちないのでは。実は、安倍政権を一番支えているのは民主党とリベラル派マスコミのような気がしてなりません。

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No title

今回の場合は単に投資タイミング的に悪かったと言う結果論にしかならない訳で、これで失敗とは言えないでしょうね。

GPIFの場合は資産残高が大きいのでヘッジファンドや投資銀行から狙われる可能性がある訳で、そちらに気を配っていると思います。

前から言われていましたが、GPIFが株式の比率を上げる際に、これらの機関投資家の攻撃に晒される事は言われていた中では、そこそこは健闘しているかどうかも見ていく必要がありそうです。

Re: No title

コメントありがとうございます。

朝日新聞は「積立金の増減は短期的であっても年金不安につながりかねない」と批判しています。1円も減ってはいけないということでしょか。また、増加すれば、年金不安は解消されるのでは?なんで、増えることも年金不安になるの?

さらに、日本総研の西沢和彦上席主任研究員のコメントで「株式比率倍増の意志決定にも国民は参加できなかった」とありますが、国民投票でもしろというの?そもそも、比率変更は公表されているのだから、その時点で、大々的に批判して国民参加をよびかければいいのに、新聞もテレビもそのときはだんまりでしょう。こういうのをみると、批判勢力の失敗というのは、1円でも減ることが失敗であることがよくわかります。
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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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