年寄りは無意味な倹約

 かつて、100歳の双子としてブレイクした「きんさんぎんさん」は、ギャラを何に使いますかと聞かれて、「老後の蓄えにします」と答えたそうです。2人の場合、ジョークの意味もあったのでしょうが、身の回りの年寄りをみると、老後貧乏とか下流老人に踊らされてるのか、妙な倹約をしている人が多くてがっかりします。

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 うちの母親もそうなんですが、親戚をみていてもありがちなのは、(1)寒いのにストーブ代をけちってつけようとしない(2)電話代をけちって、料金の安い早朝に電話する(3)交通費をけちって疲れてもタクシーをなかなか利用しないなどなど、数十円~千円ぐらいを倹約しようと必死になっています。

 でも、寒くて風邪引いたり、タクシーにのらずにバスに揺られて疲れてしまっては元も子もないわけで、お金がないわけでないのに、なぜ、そこまでけちるかが理解できません。この間、母からこのままだと破産すると深刻な顔で相談したので、家計簿をチェックしたら、例えば、心臓手術で1億円が必要とかならない限り、破産はない家計でした。なにしろ、月々の家計は年金などで黒字になってるのですから、このままだと、むしろ、資産は増えます。

 そもそも、今の高齢者世代って、年金が優遇され、支払った額よりもはるかに多くの金額をもらえます。それなのに年金が数千円減らされた(マクロ経済スライドなど)だけで、破産だと大騒ぎする。結局、客観的に家計や資産をみることをしてこなかったうえ、マスコミなどで「老後貧乏」とかがいわれているから、あせっているのでしょう。

 健康に使う分はけちるなといっているのですが、なかなか理解されない。そのくせ、お歳暮とか僕から見れば無駄な費用にカネをつぎ込んでいるのだから、もう世代の差なんでしょうね。ただ、年金だけでも暮らせる年寄りでも、こんなに老後が不安なのだから、それにつけ込む投資詐欺にひっかかるというのも分かる気がします。まして、銀行や証券会社のセールスマンにいろいろ言われて、高コスト商品を乗り換えてしまうというのはやりがちなんでしょうね。

 お金は貯めるより使うほうが難しい。母や親戚をみているとつくづく実感します。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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