偉いお坊さんでもお金への煩悩は消えず

 東京新聞によると、宗教法人の高野山真言宗は、内部規定に反してリスクの高い金融商品を購入し損失を出したなどとして、前宗務総長と、前財務部長を相手取り計約8億7千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたそうです。

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 高野山が資金運用で大損した話は、以前から出ており、ブルームバーグの2013年4月の記事に詳細が載っています。  有利な利回りを求めて複数の証券会社を用い、運用原資は各寺院が納める賦課金や信者の寄付金・お布施など。 その結果、日経リンク債、豪ドルパワーデュアル債や南アフリカランド債の償還・売却などで5億7000万円の損失が確定し、 13年当時で15億円の含み損が残っていたそう。

 僕の感覚ではこうした金融商品は恐ろしくてとても手が出せないのですが、今回の提訴では、損失額は4億円ですから、アベノミクスの進展で含み損はなくなったかもしれません。しかし、複数のコンサルタント会社などに支払った計約4億7千万円に関しても額に見合う業務提供がないとして、損害賠償の対象になっています。 

 高野山の幹部といえば、徳をつんだお坊さんのはず。それが、恐らく、金融教育の修行はされなかったのでしょうね。複雑な金融商品に手を出し、コンサルタントのいうがままに支払っていたのだから、善良な信者はもとより、空海さんも眉をしかめているのではないでしょうか。また、お坊さんたちを食い物にしたコンサルタントや金融マンに対しては「天罰があたれ」と思っているかも。でも、あの世にどうなるかよりは、現世利益を大切に思うのが、この手の職業でしょう。

 やはり、人間である以上、金銭への煩悩はつきないのですね、僕の率直な感想は「空海さん、なにか食うかい?」、すいません、いってみたかっただけです。  

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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