インデックス投資とは

 インデックス投資とは日経平均やダウ平均などの指数に連動する投資のことです。指数を上回ることを目標にする投資をアクティブ投資といいます。

 インデックス投資は、全体の平均点を狙う投資ですから、大儲けは狙えません。それではなぜインデックス投資をするかというと、アクティブ投資のうち単純計算で半分はインデックスを上回りますが、半分は下回ります(実際にはもっとぶれがある)。ある年にインデックスを上回っても、次の年にはインデックスを下回るといったファンドがほとんど。インデックス投資の古典的名著である「ウォール街のランダムウォーカー」(バートン・マルキール著)には米国のファンドを統計的にとりあげ、アクティブがインデックスに勝てないということを主張しています。

 そもそもこうした理論の根底には、株価というのはすでにあらゆる情報を織り込んでいるため、予測がつかないまったくのランダムに決まるという、効率的市場仮説があります。これが正しいのかどうかについては、さまざまな意見がありますが、現代ポートフォリオ理論はこれに基づいているのも事実です。

 また、インデックス投資は、アクティブ投資に比べて信託報酬などのコストが安い。これはアクティブ投資が、平均を上回る企業を探さなければならないのに対して、インデックスは指数をもとにするわけですから、その指数のもと、日経平均だったら日経225に採用されている企業などだけですむからです。販売手数料もアクティブは数%とるものが多いですが、インデックスは無料(ノーロード)のものが大半です。長期保有するにあたっては、こうしたコストもバカになりません。
 プリンストン大経済学部長のマルキール、米国の世界最大級投資会社「バンガード」の創始者ジョン・ボーグルはもとより、世界一金持ちの投資家で自らは割安株を見つけるウォーレン・バフェットも「アマチュアはインデックス投資がのぞましい」と話しています。(バフェットの伝記「スノーボール」より)

 したがって父さんも基本的にはインデックス投資を行なっています。ただし、インデックス投資は、市場が成長するときには儲かりますが、市場が右肩下がりだと損をしてしまうという欠点があります。日経平均にそったものだとバブル崩壊前からインデックス投資をしていたら、4分の1になってしまうわけですね。だから、日本株については、アクティブ投資をしています。

 それから、インデックス投資は、高配当の毎月分配金は基本的にありません。そもそも毎月分配金は長期投資にとっては不利益になるといわれ、インデックス投資家から忌み嫌われているのです。しかし、父さんは毎月分配型のファンドも持っており、これもインデックスではありません。

 現在、父さんがインデックスとしてコツコツ積み立てている分野は、先進国株式、新興国株式、新興国債券、アクティブをコツコツ積み立てているのが日本株式です。このほか、先進国リート、先進国債券、日本債券で毎月分配型のアクティブを所有しています。これらの内訳はおいおい。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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