キレる老人のあきれた実態

 東洋経済の今週の特集が「キレる老人」。「『横暴すぎる老人』のなんとも呆れ果てる実態」という記事が掲載されています。 記事によると、駅や病院が切れまくり、暴行事件も多発しているそう。10年前と比べると暴行で検挙される65歳以上の老人は4倍にも上っており、高齢者数の増加をはるかに上回る「切れっぷり」です。もちろん、温厚で親しまれる老人も大勢いるでしょうが、切れる老人の増加はそれ以上ということなのでしょう。

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 雑誌の方も読みましたが、専門家によると認知症にならなくても、高齢になると脳が萎縮してしまい、他人とコミュニケーションをとる能力が衰えるそう。また、妙にプライドをもっているというのも、他人からアドバイスを受けたくないという気持ちにつながるそうです。逆にプライドをくすぐられたり、思い込みを変えようとしないから投資詐欺に引っかかるわけで、暴力が増えるのと根は一緒というわけです。

 あと、寿命が延びてしまって、時間をもてあましている人もおり、こういう人もトラブルのもとになります。いつまでも自分は会社のお偉いさんのつもりだったりして、駅員とかタクシーの運転手が敬うのは当然と勘違いしている。もし、定年延長で会社に勤めても、社内でトラブルを起こす人も多いとか。あるいは、自分の土地の価値が落ちると、保育園の建設に反対したりとか。自分さえよければ若い世代はどうでもいいという老人が増えているわけです。  僕も駅で高齢者に絡まれたことはありますし、母をみていてもうんざりすることもしょっちゅうあります。記事によると年をさらにとると、その人個人の本来の資質がむきだしになるそうで、根が温厚な人はより温厚になるそうだけど、わがままな人はよりわがままになるとのことでした。団塊の世代などは自己主張が強いといわれていますから、この人たちが後期高齢者になると、ますますこうしたトラブルが増えるかもしれません。

 結局のところ、年を取ってから自分の性格なり思い込みを変えるのは難しいようですし、そもそも脳機能の低下は、現在の医学では避けられないのでしょうから、現役時代からちゃんとした知識を身につけ、性格も自制したほうが、周囲から嫌われない老後になるかもしれません。  まあ、インデックス投資家は、年を取っても投資詐欺に騙される可能性は、他の高齢者より低いと思いますが、高齢化時代、長生きすることよりも、幸せに長生きする方がはるかに難しいことを自覚した方がいいかもしれませんね。

 なお、この特集、全体的に面白かったのですが、年金の世代間格差を論じたページだけは、かなり違和感を感じました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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