先の読めない時代の最適な資産運用法とは



 モーニングスターの朝倉智也社長の講演会「先の読めない時代の最適な資産運用法とは」に行ってきました。120分間朝倉社長だけの講演であり、スポンサー付きの講演だと、スポンサー社の批判はしにくいでしょうが、そういった制約もなく、本音を語ったのではないでしょうか。基本的には国際分散されたインデックス投資を長期で時間分散して行うべし、ということで、意を強くしました。

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 講演会は無料なのに、トンカツ弁当が配られました。おいしかったので、これだけで満足です(笑)。さて、世界経済についてですが、世界的に低金利の状態は続いてますが、10年債をみるとドイツですらプラス圏内なのに、日本は早々にマイナスになっており、マーケットが日本の成長を見込んでいないためだとしています。

 そもそも実質金利でみると、マイナス金利の状態は2年間に及んでおり、景気の足を引っ張っています。日本の名目GDPも増えていないのが現状。過去25年で、中国は25倍、アメリカ、イギリスは3倍増えている名目GDPが、日本はわずか36%しか増えていないというのは哀しいところです。

 しかし、世界経済全体は成長を続けており、特に今は新興国は厳しいものの、長期的に見れば新興国はまだまだ伸びます。2050年のGDP予想は、中国、インドどころか、ロシア、ブラジルも日本を上回り、日本はメキシコと大して変わらなくなる予想が出ており、これはちょっと驚きました。

 世界経済が成長すれば、株式も長期ではプラスが期待されます。また、どのアセットがパフォーマンスが良いかは毎年変わるわけですから、世界分散が必要。その際、コストを抑えて時間と手間を省けるインデックスファンドにはメリットがあるとのことで、僕もまったく同意します。

 ETFとインデックスファンドそれぞれ一長一短ありますが、例えば海外ETFでは世界全体の株式に投資するバンガードのVTに70%、iシェアーズのフロンティア株式に10%、バンガードの先進国債券と新興国債券に10%ずつ投資するポートフォリオを提案。国内のインデックスファンドではたわら、EXE-i、ニッセイなどの低コストインデックスファンドで、日本株10%、先進国株式60%、新興国株式、先進国債券、新興国債券各10%のポートフォリオを提案されました。このへんは、個人の考えによって比率は違えればいいと思います。

 このほか、モーニングスターをつかったインデックス、ETF、アクティブファンドのスクリーニングの仕方などを教えてくれました。最後に一番大事なのは「分散し続ける勇気と忍耐力」ということで、目先の情報に左右されないことをアドバイス。時間分散については、一括投資だと自分の買った価格が中心になり、下がって元値に戻した場合の「やれやれ売り」につながってしまうと注意を呼びかけました。心理的効果を考えると、一括より分散のほうが良いというのも理解できます。基本に忠実で面白いセミナーでした。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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