老後対策に投資は必須でもない



 【投資本64】荻原博子著「隠れ貧困」 朝日新書  昨日に続いて、「隠れ貧困」の感想です。この本の後半は具体的な貧困対策をQ&A形式で書いており、貯金ができる体質になる方法、奨学金問題、住宅ローン対策、生命保険のかけかたなど幅広く答えています。投資についてはほとんど触れていませんが、ある程度の収入があり、貯金体質になれば、老後対策として、投資は必須ではないなと思いました。

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 荻原さんは、お金を計画的に使い、借金はしないことを第一条件にしています。そして、老後貧乏の対策として、50歳のときに借金も貯金もゼロになれば勝ち組としています。

 この手の老後本では老後資金に3000万円必要とか、ひどい場合は1億円必要とかあおりたて、この低金利の時代に、普通の人はそんなお金を貯金だけではできないから、投資が必要と結びつけていました。しかし、50代で借金も貯金もゼロで、あとは65歳までの15年間、貯金をしていけばいい。妻も働きに出れば15年で3000万円~5000万円も夢ではありません。投資を無理にしなくても老後資金は貯められるわけです。

 ただし、ローン返済が終わった持ち家のうえ、教育費があまりかからないということが前提になるので、僕のように賃貸派、子供はまだ幼いという家庭は、この条件にあてはまりません。

 もちろん、勉強して投資をする方が、資金が増える確率は高いし、我が家は家賃がずっと発生する分、お金は必要になるので、引き続き投資を続けていきます。本書では教育資金に投資は向いていないと書いてあるだけで、投資が必要とも不要とも書いていません。けれども、お金が足りないので投資をしようという他の老後本に従って、慣れない投資で大損するよりは、実効性があると率直に思いました。

 内容    ★★★★★
 読みやすさ ★★★★★

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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