二極化する世界の投資戦略



 SBI証券主催のセミナー「二極化する世界における投資戦略」に行きました。講師は三菱UFJ国際投信の石井慶人シニアエコノミスト。まだまだ不透明な状況は続くけど、全体的に悲観する必要はそれほどないのかな、という感じです。

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 今年はリスク回避一色の状態で円高株安が続いています。その理由として石井さんは①原油安②米国の利上げ③日欧のマイナス金利④中国経済への懸念の4点を挙げました。

 このうち、原油安は過去、同様の状態に陥ったときには産油国が減産に入り、今年はアメリカが減産を行っているほか、今月17日に産油国の会議があり、そこでの対応が注目されています。産油国が価格調整で合意すれば、原油需給が好転する可能性も。もし、しなかったとしても、原油安は日米欧の景気押し上げ要因になるため、エネルギー企業の業績悪化リスクはあるものの、先進国にはプラスの可能性があるとの見方でした。

 アメリカは個人消費は底堅い増加が続き、原油安のため業績は二極化するものの、全体への悪影響は少ないとのこと。利上げは米国経済が健全な証しであり、新興国をはじめ一時的なショックを与えるものの、過去の経緯をみても、年後半からドル高円安に転じる可能性はあるとのことです。

 日欧のマイナス金利はお金をジャブジャブすっていることですから、流動性の相場は続く見通し。中国は減速しているとはいえ、先進国に比べたら成長率は高い水準となっており、ハードランディングは避けられそうです。

 こうしたことから、今年も資源国はつらいものの先進国は堅調で、世界経済は緩やかな回復基調が続く見通し。長期投資家は目先のリスクに右往左往しないことが肝要ではないでしょうか。ただし、リスクはいくつもあり、当面の最大のリスクはイギリスのEU離脱が起きることだと僕は思っています。もし、そうなったらかなりの株価下落が起こりそうで、長期投資家にとっては買い場になるかもしれません。6月23日のイギリスの国民投票が最大の注目でしょうか。

 なお、同投信が発表したロボアドバイザーの説明がなかったのはちょっと残念でした。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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