ひふみ投信が対面型証券でも発売
ひふみ投信の姉妹ファンドであるひふみプラスが、SBI証券に続いて北海道唯一の地場証券の上光証券で販売されることになりました。独立系直販会社の中で、ひふみの運用元であるレオスキャピタルだけがこのような動きをしているのは、ひふみの受益者にとってもうれしい限りです。
できるだけ販路を広げて資金が流入するというのは、ファンドが安定的に運用できるまでは、非常に重要なことと思います。大手証券会社の新規設定ファンドがいきなり数千億円集めるのに対して、直販系は最大手のさわかみファンドでも2500億円、それ以外は数十~数百億円しかありません。あまりに大きすぎると身動きがとりにくくなる危険性もありますが、ひふみについてはまだまだ成長過程のファンドだと思っています。
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できるだけ販路を広げて資金が流入するというのは、ファンドが安定的に運用できるまでは、非常に重要なことと思います。大手証券会社の新規設定ファンドがいきなり数千億円集めるのに対して、直販系は最大手のさわかみファンドでも2500億円、それ以外は数十~数百億円しかありません。あまりに大きすぎると身動きがとりにくくなる危険性もありますが、ひふみについてはまだまだ成長過程のファンドだと思っています。
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さて、最初の販社となったSBIはネット証券ですから、できるだけコストを抑えたいという直販との親和性は高いと思います。また、正直、ひふみに申し込む時の書類の煩雑さを考えれば、SBIに口座を持っている人は、そのまま変えるというのは大きなメリットです。
しかし、第二弾が地場の対面証券というのはすごく不思議な選択。サイトをぱっと見る限りでは、ネットでの購入はできなさそうで、顧客は北海道しかいないわけですから。
ただ、先日のインデックス投資ナイトでも少し話がでたのですが、日本の場合、販社が強すぎて大量に営業をする代わりに手数料をがっぽり取るというビジネスモデルが確立しています。しかし、地場証券だったら、そのような危険がなく、互いにパートナーとしてやっていけるという判断があったのではないでしょうか。そうだとすると、全国の地場証券にネットワークが広がって、ますます、ひふみの姉妹ファンドが広まって、ひふみ投信が良いパフォーマンスになるのでは、と夢が広がります。
来月のひふみセミナーにいければ、理由を質問してみたいと思います。
しかし、第二弾が地場の対面証券というのはすごく不思議な選択。サイトをぱっと見る限りでは、ネットでの購入はできなさそうで、顧客は北海道しかいないわけですから。
ただ、先日のインデックス投資ナイトでも少し話がでたのですが、日本の場合、販社が強すぎて大量に営業をする代わりに手数料をがっぽり取るというビジネスモデルが確立しています。しかし、地場証券だったら、そのような危険がなく、互いにパートナーとしてやっていけるという判断があったのではないでしょうか。そうだとすると、全国の地場証券にネットワークが広がって、ますます、ひふみの姉妹ファンドが広まって、ひふみ投信が良いパフォーマンスになるのでは、と夢が広がります。
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