これはいい GPIFについて読むべき文章



 ニッセイ基礎研究所の徳島勝幸年金研究部長がハフィントンポストに「無いものねだりは国を滅ぼす」という文章を寄せています。GPIFの最近の運用成績が思わしくないことを批判する野党や一部メディアはおかしいということを、分かりやすく書いています。政治家やメディアはこの文章を読んでから発言してほしいと思います。 

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 徳島さんの文章に、僕なりの意見をつけて紹介します。GPIFは2014年10月に、国内債券を引き下げ、国内株式や海外株式を引き上げるポートフォリオの見直しを行いました。これはリスク(ぶれ)を増やして期待リターンを高めるので、短期的には大きく変動する可能性があります。しかし、あくまでも中長期的な投資ですから、短期、しかも四半期程度であれこれいうのは、運用のことを分かっていないと言えるでしょう。

 さらに、日本の社会保障費は増大する一方です。年金積立金を運用しなければ、数十年で枯渇してしまいます。かりに野党がいうように、国債の比率を高めたらどうなるのでしょうか。何しろ代表的な国内債の市場インデックスであるNOMURA-BPI総合で、足元の利回りはマイナスなのですと指摘しています(注・実際に連動するインデックスファンドを観ると1月末のマイナス金利上昇後から、かなり値上がりしています。ここ2日でみるとマイナスなので、足下が2日という意味なのかもしれません)。つまり、野党は期待リターンがマイナスの資産の割合を増やせといっているのです。これでは、年金積立金の運用がうまくいかないでしょう。

 また、アメリカの社会保障年金制度は非市場性国債でまかなわれています。しかし、アメリカは移民などにより人口は増えている国で、日本のような世界でもっとも少子高齢化が進んでいる国と、運用面で比べることの意味がありません。

   年金など社会制度は冷静な議論が必要です。にもかかわらず、野党や一部マスコミは、年金制度がどうあるべきかの議論をすっとばし、目先の政権批判に結びつけています。徳島さんの文章のような議論がもっとでてしかるべきだと思います。

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間違っていますが

NOMURA-BPI総合は
マイナスどころか
かなりのリターンですよ。
国債と国内債券ファンドは違います。

Re: 間違っていますが

コメントありがとうございます。

確かにご指摘の通り、リターンはでていますね。
インデックスファンドで野村BPIに連動したものだと
マイナス金利導入後、値上がりしています。
ここは元原稿の紹介なので、なぜ、専門家がそう書いたのか
わからないのですが

Re: Re: 間違っていますが

コメントの指摘を受けて、文章に注を入れました
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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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