イベント目白押しで株価どうなる



 野村證券のセミナー「株式市場の展望と銘柄選択のヒント」に行ってきました。講師は同社・シニア・インベストメント・ストラテジストの五家一成さん。ファンダメンタルは悪くないものの、当面はイベントが目白押しで、株価がどうなるか分からない相場が続きそうです。

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 野村證券では年初から4つのCのリスクがあったと分析しています。それはChina(中国)、Crude(原油)、Credit(信用)、Currency(通貨)。そのうち、中国と原油のリスクは低下しましたが、ヨーロッパの信用リスクと円高という通貨のリスクは当面残ります。

 まずヨーロッパ問題ですが、最大の焦点は6月23日に行われるイギリスのEU離脱の国民投票です。世論調査では賛否がきっこうしていますが、もし離脱した場合、イギリスの景気悪化、ポンド安=円高、金融機関の海外移転などイギリス経済は混乱。さらに、直後の26日には、スペインの再選挙が行われ、カタルーニャ州の独立運動などにも影響を与えます。また、7月には23億ユーロのギリシャ国債が償還されます。ギリシャはとても捻出できないわけですから、また、EU内部のごたごたが予想されます。

 一方、円高リスクですが、今月の雇用統計から、野村證券ではアメリカの利上げは9月になると予想しています。6月の利上げがないとなると、当面は円高基調が続きそうです。

 国内に目を向けると、18日に1ー3月期のGDP速報値公表があり、月内に一億総活躍プランの発表や、日本再興戦略第四弾の発表、来月には骨太の方針の閣議決定があります。場合によっては、伊勢志摩サミットを前に、目玉的なものの発表があるかもしれません。セミナーでは注目される個別銘柄も取り上げていました。さらに参院選挙も控えていることですから、財政出動や、6月15,16日の日銀金融政策決定会合で追加緩和も期待されます。

 しかし、最近の政府・日銀の動きをみていると、投資家の期待を裏切ることが多い。消費増税もどうなるかははっきりとわかりません。市場があまり期待しすぎたのに空振りとなると、株価への悪影響は大きそうです。

 そのうえ、今回のセミナーでは取り上げられませんでしたが、アメリカでトランプ氏が大統領になって、保護主義的な経済政策をとれば、日本にとっては大打撃です。こうしたことからみると、リスクが多すぎて、怖いぐらいです。

 もちろん、これらのリスクがすべて良い方向に転ぶ可能性もあります。だから、結局のところは、淡々と積み立てを続けるというのか、一番良い対処方法なのだろうな、と実感しました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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