麻生氏発言に童話を思いだす

 麻生副総理の発言が物議をよんでいます。朝日新聞の見出しは「90歳で老後心配、いつまで生きてるつもり」 発言の詳報は朝日の別の記事に掲載されています。 

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 金融資産が十分にあって、ためこんでいる高齢者も多いけど、90歳でも生活保護スレスレの人は、不安だからためこまざるをえないでしょう。また、子供に相続したいという人もいるでしょう。個人金融資産の多くが高齢者のところにあり、リスク資産に回らない現状を憂いているのでしょうし、一面の真理をついていると思いますが、選挙前の財務大臣の発言としては軽率だったといえます。

 それでも、麻生氏の発言を聞いて、ある童話を思い出しました。「まぼろしの金持ち島」という中国の童話で、富に関する一面の真実をあてています。子供の頃、読んだのですが、強烈な印象を今でも持っているし、今回の発言をみて、ネットなどで細かいあらすじを見つけて、記憶を想起させました。

 主人公は幼い双子の兄弟で、両親は怪獣に殺されて、兄弟はバラバラになってしまいます。兄は金持ちに育てられ、弟は労働者に育てられます。それぞれ波瀾万丈の人生を歩むのですが、物語の中に、「金持ち島」というのが出てきます。そこはお金や宝石が無尽蔵にある島です。けれども、ほかに何もありません。いくらお金があっても水や食べ物に換えることができないのです。結局、金持ち島の人は、金や宝石に埋もれて死んでしまうのでした。

 、お金がいくらあっても、使わなければ意味がない、死んだ人にはお金は使えないというのは真理だと思います。不安にかられて、お金を抱え込んだまま死んでしまうというのは、この童話にでてくる金持ち島の人たちみたいです。自分の生活費がいくらくらいかかって、年金ではどのくらい足りないかを算出して対処すれば、そんなに抱え込む必要はないと思うのですが。

 うちの親をみていても、自分が死ぬというのは考えたくないから、こうした計算というのはしにくいという心理は分かります。でも、金を抱え込んだまま死ぬというのは僕自身からすると、美しくないなあ。今は資産運用をどうするかのステージだけど、出口はどうなるのか、たまには考えてみようと思いました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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