認知症の女性に仕組み債



 認知症の女性に仕組み債を販売して、多額の損害が出たとして、東京地裁はみずほ証券に3000万円余の賠償金を命じる判決を言い渡しました。読売新聞の記事

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 80代の認知症の女性はリーマンショック前で勧められた仕組み債7000万円を購入したところ、暴落して、多額の損害がでました。仕組み債の場合、期限が限られているから、その後の回復を待つというのは難しいのでしょうね。しかし、認知症の女性に売りつけるというのはすさまじい手口。

 NHKによると、みずほ証券側は「女性は過去に取り引きの経験があり、認知症であっても、商品を理解する能力がなかったとはいえない」と主張したといいますが、認知症の意味が分かっているのでしょうか。というか、そんな主張をすれば敗訴するのは当然だろうに。

 そもそも、みずほフィナンシャルグループは顧客の立場にたつ「フィデューシャリー・デューティー」を宣言したばかりでしょう。にもかかわらず、和解ではなく訴訟でこんな言い分を貫き通そうとしているというのは、宣言を本気でやっているか疑わしい。

 この女性に家族がいるのかどうかわかりませんが、もし、多額の資産をもった家族が認知症になった場合や、その疑いがある場合は、金融機関のセールスマンは近づけないというのが鉄則です。君子危うきに近寄らず。一般人の資産運用ではそのことは重要です。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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