金持ちマスコミに貧困はみえないのだろう



 東京新聞の「貧困の実相」という記事がネットで批判にさらされています。食べ物にも困ってフードバンクを頼っている82歳の女性ですが、年金は月額22万円、家賃13万円のマンションに住んでいて、「毎日毎日おなかがすいて、敗戦時と同じ状況」と生活が苦しいことが延々と語られています。でも、僕からすると率直に言って、こんなに恵まれているのに貧困なのは、生活を変えないからで、社会の責任ではないと思います。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 単身者の厚生年金支給額の平均は女性の場合10万2086円。 つまり、この女性は平均の倍も受給しているのです。しかも、東京都庁を定年まで勤めたとありますから、退職金も数千万円もらっているのでしょう。家賃13万円というのも信じられない。本当に生活が苦しいのなら、都営住宅なら家賃2万円前後ですよ。しかも、39歳で心の病気の娘の生活費も全部だしているという。世帯分離して、娘が生活保護をうければいいじゃないですか。

 こんなに恵まれた条件にいるのに、お涙頂戴で書いているから、批判が集まるのです。本人の責任じゃないのに本当に苦しい人を取り上げるべきなのに、生活習慣を改めば済む人を大々的に取り上げることによって、むしろ、本当に支援が必要な人がかすんでしまいます。

 これはNHKの老人漂流シリーズもそうなのですが、結局、高給取りのマスコミが、生活にお金がいくらかかるかわかりもせず、ただ、目先でかわいそうな人に飛びつくからいけない。生活保護バッシングをはじめ、貧困者支援がなかなか広まらないのは、自己責任論ですむような人を多く取り上げるからです。日本の大半のマスコミがお金は汚いものととらえているから、お金のありがたみや価値が分からないと僕自身は思っています。

 日本の貧困報道はフリーのライターのほうがリードしていますが、その代表的な筆者の鈴木大介氏が東洋経済オンラインで「貧困者の安易な消費コンテンツ化」と警鐘を鳴らしています。「単にエンターテインメントのひとつであって、貧困にいる人々の救済には何の役にも立ってこなかったどころか、大きな弊害すら生んできたように思えてならない」という既存の貧困報道批判は深くうなずけます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR