藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた
(投資とはあまり関係ありません)川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムに娘と行ってきました。市の施設なんですが、ドラえもん、パーマンなど藤子・F・不二雄先生のキャラが満載。とても夢にあふれた施設でした。
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ミュージアムはJRと小田急の登戸駅からバスで10分ほど。バスも藤子キャラでラッピングされています。チケットはローソンで申し込むのですが、時間指定があり、何日も前から申し込まないと手に入りません。
僕たちは午前10時のチケットをとったため、10時前には到着しましたが、既に長蛇の列。建物の陰で直射日光はあたらないものの、暑さにはうんざりしました。また、中国人の観光ツアーもきており、国際的な人気を実感しました。
30分ほどまって入場すると、真っ先に3階のミュージアムカフェに行きました。お昼時だと1時間以上待たされるため、朝食を軽めにして、早めのブランチにいったのです。幸い待たされることなく座りました。ちょうどジャイアン特集をしており、特別メニューでジャイアンシチューがあったのですが、娘に強く反対され注文せず、アンキパンのフレンチトーストと、ジャイ子のハッシュドビーフ、それにラテアート付きのココアを頼みました。ラテアートの絵柄は選べないのですが、ドラえもんが来てラッキー。
それから、3階にある、ドラえもんの空き地を模した広場にいきました。漫画に登場する土管もあるし、ドラえもんやドラミちゃんの等身大の像もあり、娘はすっかり満足です。さらに2階に行って、このミュージアムでしか見られない短編アニメを鑑賞。「コロ助のはじめてのおつかい」という作品で、キテレツ大百科のコロ助が主人公に、おつかいで起きたさまざまなトラブルをドラえもんやO次郎(オバケのQ太郎)ら、他作品のキャラが助けてくれるというもの。最後にはとっておきの秘密道具もでて、こちらも大満足です。
ここで、1階におりて、受付で説明用の音声ガイド「おはなしデンワ」を借りて、展示品を見て回ります。藤子・F・不二雄先生の生涯の紹介や、貴重な原画などこの部分は大人のほうが楽しめるかも知れません。再び2階に上がって、ミニゲームなども楽しみ、すっかり楽しい一日となりました。
ところで、カフェの食べ物やみやげ品はけっこういい値段するのですよね。カフェの食費は2人で3000円、タケコプターのヘアバンドが1080円でした。でも、楽しい1日だったから、このくらいの出費は許容範囲。それより市営の施設なのにしっかり商売しているな、と妙なところで感心感心。