1日がっつり、資産運用4賢人のセミナー



 世間がポケモンGOで浮かれる中、「一日で本当に大切なことが学べる特別セミナー」に行ってきました。講師は資産運用4賢人。国際アナリストの馬渕治好さん、投資教育家の岡本和久さん、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さん、経済エコノミストの大江英樹さん。それぞれ1時間のセミナーのうえパネルディスカッションと懇親会もあり、10時間近く濃密な話に聞き入りました。

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 内容は「“惑わされない”資産運用のために大切なこと」ということで、「情報に惑わされない」(馬渕さん)、「市場に惑わされない」(岡本さん)、「商品に惑わされない」(竹川さん)、「自分に惑わされない」(大江さん)という順番。

 「情報に惑わされない」では、日興證券出身で日経新聞連載など証券界にもマスコミにも詳しい馬渕さんが、裏事情を紹介。なぜ怪しい情報が氾濫するのか、どうすれば良いのかという話をしました。金融機関もマスコミも、自社の利益のために行動しています。わざとだれかを陥れようというわけでないのですが、バイアスがかかっていることを考慮しなければなりません。また、投資は自己責任であり、何も考えずに他人のアドバイスのまま投資するのはダメで、自分自身で得た事実とすりあわせたり、専門家の結論がどういう分析の結果かを理解しなければならない、ということでした。

 岡本さんは「投資が難しいのは早くたくさんもうけようとするからで、少しずつゆっくりもうけるのはとても簡単」と断言しました。投資とは売買でなく、企業を保有することでリターンを得ることで、世界経済の生産と成長に直接投資するもの。資産運用の目的は購買力維持=インフレ負けせず、退職後も生活の質を落とさないことだといいます。そのため、株式はグローバルのインデックスファンド、債券は生活する国の債券インデックスファンドを推奨していました。双方の割合は100ー年齢=株式比率におおむねそっていれば良いそうです。そして、長期投資の3つの魔として、無知(投資はよくわからない)、恐怖(暴落しちゃった売らなきゃ)、欲望(自分ならもっとうまくいく)を挙げました。

 竹川さんは投資家が陥りがちなパターンを警告。同じタイプの投信ばかりを持っていたり、分配金だけで選んだり、テーマ型に目が行ったり、コストを気にしないなど7項目を挙げました。僕自身、投信の規模に無頓着で、新発売の投信が好きという罠に陥っていることがわかり、少し反省です。そして、インデックスファンド選びのポイントとして、手数料、継続性、指数との乖離を注意するよう呼びかけました。

 トリの大江さんは投資で自分に惑わされる3つの理由として(1)勘定でなく感情で判断(2)損得の結果がすぐに出る(3)損することが嫌い、を挙げました。そして、積み立て、天引きなど心の命ずるままにならない仕組み作りをしたうえ、ルールを決め、実際に体験する。さらに、大企業や感動ストーリーなど見た目に惑わされず、最後は自分で判断するようアドバイスしました。

 パネルディスカッションでは4人が何に投資しているかぶっちゃけトークもでて面白かった。自分自身が惑わされないために、投資方針書をきちんと書くことに4人とも賛成していたのも納得しました。

 懇親会では同業他社の先輩がいて、投資のことなどうっちゃって、自分の勤める業界についての話を熱く語っていた記憶があります。ブロガー仲間では、ゆきにゃんさんの「肉食女子の草食投資」で、早くも前半の様子がアップされていたし、「海舟の中で資産設計を」の安房さんも見えていたので、もっときっちりした報告がでてくれるでしょう(笑)。ただ、最後まで、楽しく過ごせた一日でした。講師の皆さんありがとうございます。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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