文句を言うなら、まず見てから



 日銀の追加緩和が話題となった29日に、GPIFの運用結果が公表されました。また、昨年3月時点の保有銘柄も初開示しました。黒田日銀総裁の会見と同じ時間帯にGPIFの高橋理事長の会見もスタート。その模様はネットに公開されています

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 ジャーナリストの堀潤さんによると、この会見の特長は「脱記者クラブをはかり、自前で開催したことです。堀さんは「一般に伝わっているイメージとは異なり情報公開の徹底をはかっている」と評価しています。

 脱記者クラブという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、日本の多くの公的団体の会見は記者クラブ主催で行われています。どういうことなのかというと、記者クラブに所属している大手新聞、テレビ以外のネットメディアなどは参加できなかったり、できても発言ができないなど、記者クラブメディアが参加を独占的に決められるものです。そうした会見を独占するマスコミに比べると、オープンな会見で、フリーも質問できたGPIFのほうがよほど透明性が高いといえましょう。

 今回のGPIFの会見は、「昨今成績について皆様の関心が高いのでこうした機会をもうけた」と始まりました。そして、市況をふまえて、運用成績がどうだったのか、分かりやすく説明しています。説明を聞けば、年金積立金は長期でみることが必要であり、昨年のマイナス5.3兆円を踏まえても、累積の収益は45.4兆円に上っていることがよく分かります。

 この動画をみれば、野党や一部マスコミのGPIF批判があさってのほうかよくわかるでしょう。日本国債だけもった場合のリスク、政府からの運用の自由度などについて的確に答えています。特に、野党や一部マスコミはアセットアロケーションで株式比率をあげたことを批判していますが、変更後の累計でみても4兆円以上プラスになっています。「数字には謙虚に向き合い、おごったり、逆に萎縮しすぎないようにする」「国民の皆さんが不安にならないよう公開していきたい」というのも名言です。

 それなのに、再生回数はたったの数十回しかありません。野党議員などはさっそく批判をツイートしているひともいますが、マスコミの一部をきりとった報道によっているだけでしょう。せめて、動画をみてからあれこれ発言すべきではないでしょう。

【午前8時50分追記】30日の朝刊各紙をみますと、安倍政権に批判的な朝日、毎日、東京は1面でこの問題を取り上げました。経済専門紙の日経ですが5面にやっているのに、どういう判断なのでしょう。特に朝日は1面の記事で、「年金は長期的にみるべき」という政府やGPIFのコメントすら載せていません。浅薄な経済記事で国民の不安をあおりたてているとすら思えます。野党も批判の声を上げています。累積で45兆円の黒字になっていることをなぜ無視するのか、不思議でなりません。長い目でみれば、評判を落とすのは一部マスコミや野党ではないでしょうかね

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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