鳥越氏の本音はマスコミの本音



 ハフィントンポストに都知事選で敗れた鳥越俊太郎氏の独占インタビューが掲載されており、責任はすべて他人に押しつけ、ちょっと前の発言も平気で忘れるすさまじい内容にネットで盛り上がっています。前編はこちら 後編はこちら  これに対して、選対として鳥越氏の選挙に汗をかいた民進党の板橋区議が怒りをぶちまけています。 その怒りは分かりますが、鳥越氏のようなポット出のマスコミの人間を担いだほうも責任があるでしょう。

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 鳥越氏の発言には多くの批判が集まっていますし、突っ込みどころだらけなのですが、僕が一番問題に感じたのは、後編です。鳥越氏は安倍内閣の支持率が高いことについて、「今の国民ははっきり言うと、ボケてます」と断言。「国民が本当にお腹を空かせているかどうか。そういう国民の実感に基づいて、国民世論というのは形成されている」「日本はもっと貧しい時代があって、貧しい人が、自分たちの権利を主張して、色々デモにも立ち上がり、抗議もしていた」と主張している。つまり、国民が飢えていないから、自分たちのいうことを聞かない、だから、ぼけてるとか「落ちるところまで落ちたな。これはもう、いよいよダメだな」といっているのです。

 鳥越氏はテレビ局のニュースキャスターだったから年収数千万円とか、場合によっては億を超えているかもしれない。自分が贅沢三昧して、それで一般の国民には飢えろといっている。そういう人を弱者の味方を自称するリベラルが担ぎ上げるのだからどうしようもありません。

 もっとも、これは鳥越氏本人の問題というよりも、マスコミ人の多くが同じだと思います。このブログでも何回も書いていますが、新聞、テレビ、雑誌、リベラルだろうが保守派だろうが、貧困問題や介護問題をかくときに、高いところからばっさり切り取り、一見、生活が大変そうな人を取り上げて、「可哀そう」「政府が悪い」と騒ぐだけ。でも、自分たちは金持ちで、生活の大変さとかの本質が分からないから、本人が無駄遣いして大変なだけの人を、さぞ悲劇のヒーローのように持ち上げる。

 それでいて、解決策は何もなく、ただ政府の批判をするだけ。結局、高い給料をもらって自分の生活は安泰で、昭和のころのように政府批判をしていれば仕事をしたつもりになっているのです。鳥越氏はまさにその象徴。もっといえば、労組幹部とか野党関係者とかも同様でしょうね。それがネットの時代になって、見透かされています。

 鋭敏なマスコミ関係者はそれに気づいており、既存メディアからネットへの人材流出が始まっています。意外といっては何ですが、田原総一朗さんは、今回の問題とは別ですが、新聞の発行部数が減っていることについて「批判するばかりで、対案を示すことを怠ったツケが回ってきている」(別冊宝島 新聞凋落10の理由)と、鋭く指摘しています。ただ、まだまだマスコミの大部分はプチ鳥越というのが、NHKスペシャルとか、新聞とかを見ての感想です。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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