主婦の大半は無職なんだ



 フィデリティ退職・投資教育研究所は「第3号被保険者の退職準備状況」というレポートを発表しました。第3号は国民年金で主婦のように扶養されている配偶者です。確定拠出年金法の改正で来年から3号の人も個人型確定拠出年金を利用できるようになりましたが、結構、面白い結果がでてました。

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 調査はネットで11952人が回答。男性が84人、女性が11868人だから、圧倒的多数が主婦ですね。年収別でみると「無し」が76%で、103万円未満の22・4%を大きく上回りました。つまり、4分の3の人が働いていないということですね。なんか、主婦というとパートとかしているイメージがあったのですが、これは結構意外です。

 一方、世帯年収では300万円以上500万円未満が30.2%、500万円以上700万円未満が29.5%、700万円以上1000万円未満が22.4%の順。思ったより、世帯年収が低いそうで、主婦がいました。出産に伴い一時的な人が多いと思いきや、再就職希望は34.3%しかいないのですよね。有閑マダムのような主婦はほんの一握りということなのでしょう。

 世帯資産も100万円以上500万円未満が29.3%、100万円未満28.8%とちょっとこころもとないかも。面白かったのが、退職後の生活で最も心配していることに「生活費が足りない」と答えた人が、20代後半が最も多かったこと。若いうちから老後の生活費を考えるというのはさすがに家計をやりくりする主婦ということでしょうか。

 一方、対策は「何もしていない」が40代まではトップをしめます。将来が不安でも、何もしないというのは、知識がないからか、やる気がないからか。50代後半になっても3分の1が「何もしていない」というのは、老後貧乏になっても自業自得の気がします。

 確定拠出年金の認知率は26.2%で、加入意向も21%とともに2割そこそこ。専業主婦は税控除のメリットは薄いですが、投資益の節税メリットはあるので、もったいない気がします。もっとも投資をしない理由については「資金が減るのが嫌」と答えている人が4割に上っており、意識改革がなければ難しいでしょう。

 研究所ではこうした意向調査をもとに、個人型DC市場は10年後に6兆円規模になると見込んでいます(高位推計7億2900万円、低位推計4670万円)。しかし、アメリカやイギリスは個人金融資産の10%近くをDCが占めていることから、6兆円というのは一見巨額にみえても、ちょっと寂しい数字といえます。

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初めまして!

初投稿です。
とてもためになる記事ですね。
衣食住に困らない日本は世界に比べて裕福な国なのでしょうが、なんだか貧しさを感じてしまいますよね。

自分は仕事が嫌だからなのでしょうが、夢見る父さんのようにコツコツ稼いでいつかはセミリタイアしたいものです。

またお邪魔します。

Re: 初めまして!

ナオキさん
 コメントありがとうございます。
 裕福とはなにか、貧乏とは何か、いろいろ考えてしまう
テーマが最近多いですよね。
 金の多寡はともかく、幸せに暮らせればいいと思ってます。
これからもよろしくお願いします。
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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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