PCデポ騒動にみる恐ろしさ



 NHKによると、パソコンに不慣れな人に、使い方をサポートするなどの事業を運営している「PC DEPOT」のサービスに対し、「契約解除を申し出たところ、高額の解除料を請求された」といった不満がソーシャルメディアに投稿されて批判が集まり、会社側が対応策を発表したそうです。これをみて、いろいろ恐ろしい時代になったなと思いました。

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 時系列をみると、今月14日、ツイッターに、独り暮らしの父親がPCデポから高額な解約料を請求されたとの趣旨の投稿がありました。これがネットで炎上し、まとめサイト→ネットメディア→NHK、朝日新聞など大メディアへと広がっていきます。PCデポの株価は14日の1498円が、22日は1000円を切るなど3割も落ち込んでいます。

 投稿者は過去のツイートをみると、サッカーファンのごく普通の人で、フォロワーもそれほどいませんでした。にもかかわらず、彼のツイートで、一部上場企業に衝撃を与えます。ネット、SNSの力でたった一人が社会を動かすという時代をもろにあらわしています。同社に限らず、ネットでブラック企業のレッテルが貼られて、株価が低迷している企業もあるでしょうし、顧客対応については、従来以上に細心の注意が求められそうです。

 投資の怖さも感じました。僕がPCデポの株主だったら、15日になにかしらないけど株価が下がっているわけです。テクニカルでもファンダメンタルズでも分析できません。ツイッターでクレームがあったという情報をつかまなければ、この下落は予想できないわけです。まごまごしていると、あっという間に株価下落に巻き込まれますし、サラリーマンですから、日中に株価をチェックするわけにもいかない。やはり、専業ならともかく、サラリーマンに個別株投資は難しいと思いました。

 ただ、気になるのは、高齢者へのあこぎな商売といったら、投資に関するトラブルのほうが、はるかに被害額が大きいのに、あまりネットで問題にならないことです。例えば、みずほ証券は認知症女性に投資信託を売りつけたとして東京地裁で敗訴しました。でも、みずほ証券にネットでバッシングが起きているとは思えません。金融トラブルだと、金持ちが被害にあっているから、同情が起きないということなんでしょうか。特に認知症の人に売りつけるなんて、非常に問題が多いと思うのですが、我々のような投信ブロガーの一部がもっと注意喚起のために、書きまくればいいのでしょうかね。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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