ハリウッドセレブ、125億円使い果たし困窮状態に




チャーリーさんは映画だけでなく、テレビドラマでも人気で、主演ドラマの出演料は1話につき180万ドル(約1億8000万円)という大スターで、カネはうなるほどありました。しかし、最近では女性や麻薬などのスキャンダルも多いうえ、HIV感染を告白し、交際していた女性から訴訟を起こされるなど災難続き。さらに、高価な飛行機など贅沢ぶりも災いして、資産も底をついたそうです。
これだけスキャンダルが多いと、テレビ主演の話もなくなり、今や両親のゲストハウスで生活する日々を送っているとのこと。まだ51歳なのに、人生どん底です。
チャーリーさんと言えば映画「ウォール街」で、やり手の若手証券マン、バドを好演しています。映画では、主人公の悪徳投資家ゲッコー(マイケル・ダグラスさん)に惹かれつつも、最後は対決する役柄で、世界的な人気を呼びました。そのときにウォール街の本物の人から、演技だけでなく資産運用のやりかたを教わるなり、アドバイザーを得ていればこんなことにならなかったのかもしれません。いくら収入があっても、それを上回る支出があれば、貧乏になってしまうというのは残酷だけど真実なんですよね。