休眠預金対策、いよいよ動き出すか



 日本財団のソーシャルイノベーションフォーラムにいってきました。非常に幅広いプログラムだったのですが、時間の関係で「休眠預金」をテーマにしたセッションしかいけませんでした。けれども、この問題をよく知らなかったので、今すぐにでも法律が通りそうで、僕らにも大きな影響がありそうです。

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 休眠預金は、預金者が名乗りを上げないまま、10年間放置された預金で、毎年1000億円程度発生しています。僕自身、学生時代のバイトなどで使っていた地方銀行の口座とか、どうなっているか記憶があいましだし、数百円程度が休眠しているかもしれません。

 その資金を民間の公益活動に出資しようというもの。出資先は(1)子供、若者の支援(2)日常生活を営むうえで困難を有する者の支援(3)地域活性化、と決められています。貧困対策の一環と考えて良いでしょう。つまり、しらないまま銀行に預けられているお金を有効に使おうというものです。

 10年過ぎたら全額没収というわけでなく、口座の所有者はいつ名乗りだしてもきっちりお金は返還されます。ただ、前述の僕もそうですし、前回、デジタル遺品の話で書きましたが、亡くなって相続人も気づかない口座なんかは結構ありそうです。

 休眠口座の議論が最初におきたのは4、5年前で、当時は、勝手にお金を使われてしまうと、拒否反応も起きていました。しかし、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが9月に発表したアンケートでは、6割の人が、法案に肯定的な反応で、反対意見は2割を切っています。払い戻しにいつでも応じるという預金者の権利は保護していますし、国が勝手に使うのでなく、民間団体の公益活動に活用して、社会的な課題の解決にあてるということが浸透しているのでしょう。また、銀行側も管理コストなどが軽減されるので、反対しないと思われます。

 現在、共産党をのぞく与野党が協力して法案を国会に提出しています。セッションには自民、民進、公明の国会議員と、先進的なイギリスのソーシャルインパクトボンド担当者が参加しました。自民党の山本朋広衆院議員は「幅広く困っている人に手をさしのべるのが望ましい。透明性確保が重要で、成果があれば資金を増やすなど、支援の成果も判断していきたい」と説明。与野党協力して、今国会での成立を目指すと決意を述べました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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