過激トーク満載 iDeCoセミナー



 八重洲ブックセンターで、確定拠出年金に関する本を出した著者5人によるセミナーが開かれました。あいうえお順で
「ズボラな人のための確定拠出年金入門」の井戸美枝さん(FP、社労士)
 「はじめての確定拠出年金投資」の大江英樹さん(オフィスリベルタス代表)
 「一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門」の竹川美奈子さん(ファイナンシャルジャーナリスト)
 「はじめての確定拠出年金 (日経文庫)」の田村正之さん(日経新聞編集員)
 「確定拠出年金の教科書」の山崎元さん(経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員)
 というそうそうたるメンバー。お酒がでていなかったにもかかわらず、金融機関の実名付きの過激トークを楽しめました。

  

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 野村IRフェアに入れなかったので、早めにいったところ、会場に入ったのは一番乗り。それでも80人ほどの席は満席で、関心の高さを感じました。大江さんと竹川さんは着物姿で登場。大江さんは赤穂浪士の討ち入りの日と1日勘違いして、法被まで用意していましたが、2人ともよくお似合いでした。

   有料セミナーなので、過激な部分は削って簡単に紹介します。それぞれの著書のPRをしたあと、制度について思うところを各自が述べるスタイル。田村さんは「日光消毒」といってましたが、DCへの注目が集まったため、金融機関もちゃんとした商品を準備しなくてはならず、メガバンクや大手生保のなかでも使える商品がそろったそう。投信を使った長期投資の場合は管理料よりも、信託報酬のほうがはるかに重要であり、コストには十分注意です。

 それでも山崎さんにいわせるとアクティブ、バランスファンド、ターゲットイヤーファンドなど地雷商品も多いため、選ぶ際にはご注意を。山崎さん曰く「正しい運用は論理的決まる」そうで、NISAなど全体の資産運用の一部と位置づけ、NISAにTOPIXのETF、DCで海外株の低コストのインデックスをやるのを勧めていました。

 恐ろしい話は、企業型の場合、金融機関が地雷商品を勧める動きがでているそう。企業では加入の際に説明が行われますが、その講師が金融機関関係者だと「カモの養殖をしにくる」と山崎さん。さらに、選べる商品も高コストばかりのものになる可能性があり、そういった場合は労組から文句をいってもらうなど、自営が必要となりそう。

 また、企業型はDCを利用した分給料が減る「選択型」というタイプがありますが、これは会社側は社会保険料負担が減ってうれしい分、個人からすると給料が下がるので、将来もらえる公的年金が減額される可能性もあります。

 また、節税効果をいわれますが、会社員の場合、年末調整で控除分が戻ってくると「給料が増えた」と勘違いして使っちゃう場合も。せっかく税金が安くなったので浪費しないよう、用心も必要とのことでした。

 1時間半があっという間で、もっと長くききたかった。また機会があれば、ぜひこういうセミナーを行って欲しいものです。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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