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健康寿命でこれからの人生を考える

 健康寿命という言葉をご存知でしょうか。その名のとおり、介護など必要なく、「健康で支障なく日常の生活を送れる」年齢のことをいいます。厚生労働省によると、日本人の平均健康寿命は男性が70・42歳、女性が73・62歳です。

 よく長生きのリスクということが言われますが、日本人の平均寿命から平均健康寿命を引くと、男性は9・13歳、女性は12・68歳もあります。すなわち、男女とも、死ぬ間際の10年近くは、寝たきりや認知症といった不健康な状態にかかる危険性が高まるといえるでしょう。

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 よく、資産運用の本で、老後にこれだけ金がかかるという計算をしているのがありますが、その額で本当に足りるのかな、というのが健康寿命の概念をしってからの正直な疑問です。ほとんどの試算では、老後の生活費は毎年変わらないものとしています。けれども、ラスト10年近くは医療費、介護費が跳ね上がる可能性が高いわけです。そういう配分を考えると、通常言われている自分で用意すべき老後費用は3000万円、という数字は、修正する必要があるのでは。

 もう一つ、男性は70歳余で健康でなくなる人が半分いるということは、近い将来65歳定年制になったとき、自由に動ける年数はわずか5年しかない危険性が。大卒後、40年間も会社で働いて、ようやく自分の時間を持とうと思ったらタイムオーバーというのではあまりにも哀れ。早めに退職して自分の時間を持てるよう、経済的基盤作りは考えなければなりません。もっとも、仕事が何よりも生きがいというのならば、ここにあてはまらないでしょうが。

 また、晩婚化、高齢出産の危険性も出てきます。私も40過ぎて子供が生まれたわけですが、そうすると子供が30になるかならないうちに、私が不健康になってしまう可能性が随分ある。自分が30のときの資産額は微々たるもので、もしその段階で親が倒れ、介護のために費用がかかったり、退職しなければならなくなると、にっちもさっちもいかなくなっていました。そう考えると、ここでも、子供に迷惑をかけないために今のうちにせっせと貯めとかなければとの気持になってきます。

 健康寿命を長引かせるためにはバランスのよい食生活や適度な運動、十分に休息をとり、たばこやお酒を控えめにするなど、生活習慣を整えることが大切といわれます。実は私が新入社員当時、地方の営業所に赴任したのですが、当時はまだバブルの名残があり、所長や役付は毎晩ドンチャン騒ぎをしていました。ところが20年余たつと、所長をはじめ当時の上司のほとんどが鬼籍に入ったり、病気になったりしています。その時は楽しくても、健康にはまったく良くない会社員生活だったのでしょう。今、その当時の役付の年齢になった私は、節約のためもあり過度な飲酒、食事は控え、タバコもすいません。中年過ぎたら美衣美食に走るより、手堅く生活することが必要だなとしみじみ思いました。

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50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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