iDeCoなんてやるのはマニアだけ



 投信ブロガーの間でひっきりなしに話題となっている個人型確定拠出年金「iDeCo」ですが、SBI証券が主婦450人にアンケートをとったところ、「聞いたことはない」がなんと84%に上ります。「詳しくしっている」はわずか2%しかありませんでした。マニア以外はだれも知らないということですね。

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 利用意向も「利用して見たい」は4.9%しかいません。やや利用してみたいを合わせても23.6%と4分の1に満たないありさま。主婦は税控除の恩恵を受けないという指摘もありますが、そもそも「聞いたことはない」が84%ですから、そんなこまかいことは知らないでしょう。制度そのものに関心がないわけです。

 もう少し範囲を広げても似たような結果がでています。オンライン家計簿のzaimが利用者1081人にアンケートをしたところ、知っていると答えた人はわずか18.4%しかいませんでした。逆にまったく知らない人は62%でした。オンライン家計簿を利用している人はそれなりに金融リテラシーはある人だと思うのに、この程度です。

 さらに、iDeCoの内容を説明した上、利用したいかをきいたところ「やってみたい」は26%しかいませんでした。同様の調査はSBIでも同じような結果がでています。結局、国民の大部分は利用したくないみたいですね。

 しかし、SBI証券の調査では「老後のお金に不安を感じる」が89.1%にも上りました。つまり、不安に感じるけど、どうすればいいか調べたり、対策をとったりしないというのが大部分なんですね。

 こういう人たちが老後貧乏に陥る可能性はあるでしょう。残念なことに、そういう人たちほど、将来のことをきちんと考え、早くから手をうってきた個人投資家たちへ、嫉妬、羨望、顰蹙の嵐をしそうで、政府も大多数の意見をきいて、投資家からペナルティーをとる、なんてことになりそうな、嫌な予感がしてきました。

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老後の不安への手当がイメージできてないのではないか

いつもお世話になっております。
老後の不安と投信を利用した投資による資産形成が結びついてないカンジがしますね。
ワタシの周囲でも、老後の不安の話は与太話の中で出ますが、結局、年金のUP頼りと宝くじでも買うかという自虐的な冗談で終わってしまいます。
ワタシの場合は。。。と切り出しにくいし、トラブルの元になるので資産額も言いたくないし、結局、匿名のブログで発信するしかなく、それを知ってる周囲の知り合いはたぶん読者には居ない。
せっせと地道に準備に汗流すアリと、何しても無駄だと諦め自嘲気味に何もしないキリギリスの差が顕著に出る日が来るのでしょうね。
確定拠出年金の周知もあんまりやると、政府としても年金だけじゃ駄目なのか!と罵倒されそうで、やりづらいのでしょうね。
そもそも金融庁の減税措置としての確定拠出年金と、厚生労働省管轄の国民年金、厚生年金の話は縦割り行政でリンクしづらいのかも知れません。

Re: 老後の不安への手当がイメージできてないのではないか

本日はお疲れ様でした。
老後の不安と、投資どころか資産運用(支出の削減など家計の見直しなども含め)への
関心が低すぎます。
自分は文句だけいってれば、他人がなんとかしてくれるというのは、
恐らく子供が文句をいっていれば親がやってくれたころから精神的な成長がないのでしょうね。
国の財政についても、大人だったら知識をもって当然なのに、自分と結びつけられない。
行政の縦割りの問題も、官僚たちですら、問題を解決するよりも、自分たちの縄張りを
気にしてしまうということなのかもしれません。

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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