金持ちほど、若者に貧しくなれという



 東大名誉教授の上野千鶴子さんが、中日新聞のインタビューに「みんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい」と答え、論議を呼んでいます。 僕はこれを見て、朝日新聞の原真人編集委員の「そうまでして成長を追い求めるべきなのか」と経済成長を批判したコラムを思い出しました。

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 上野さんは人口減少で国の活力は衰え、対策として移民の受け入れが考えられるものの、日本は多文化共生に耐えられず、移民は受け入れられないとしています。その結果、人口減少と衰退を引き受けるべきだとしています。

 移民については排外主義が巻き起こっている欧米をみても、日本が新規に受け入れるというのは国民感情から難しいかもしれません。リベラル派は、多文化共生ができないということにかみついていますが、そこのところは、僕自身は良く分かりません。

 ただ、平等に貧しくなるというのは難しい。既に貧しくなっている人がこれだけいるのですから、多くの人が貧しくなっても、一部の人は金持ちになるというこれまで以上の格差社会になるのが関の山ではないでしょうか。上野さんは社会民主主義政策で国民負担率を増やして再分配機能を強化することを呼びかけていますが、全員、無理矢理貧しくするのは、それこそカンボジアのポルポト政権みたいな強権をふるわないと無理でしょう。社会民主主義の北欧でも金持ちがいるのですから。

 上野さんも、原さんも、世間の基準からすれば金持ちで、年もいっているのですよね。東大教授や朝日新聞で講演料やテレビ出演などもあり年収は1500万円とか2000万円でしょう。上野さんは1948年生まれ、原さんは61年生まれです。バブルの時代をたっぷり謳歌し、東大や朝日新聞といった大きな組織だったら、福利厚生も整っていたでしょう。

 自分たちは散々楽しい思いをして、若い世代に貧しくなれというのは、感情を逆撫でします。何でリベラルの人ってこういう人が多いのか不思議でなりません。

 安倍さんのアベノミクスは、日本の危機的状況を感じながらも、なんとしてももう一度日本を良い国にしようとうたっています。一方、貧しくなったら、治安やインフラも悪化して、日本に生きることそのものが、不幸になります。なんで、リベラルは人を不幸にしたがるのか。逆に言えば、安倍さんの支持率がこれだけ長期政権になっても6割近いというのは、こうしたリベラルの言動にあるような気がしてなりません。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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