住宅購入額の目安は年収の10倍だそうで



 毎日新聞サイト(有料)に住宅購入額の目安は年収の8~10倍と書かれていて、話題を呼んでいます。個人的には、借家か持ち家かは本人のライフスタイルによるところが多いので、正解はないとおもいますが、少なくとも年収の8~10倍を費やす人はチャレンジングで僕にはとてもできません。

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 記事では空前の低金利を理由にあげており、今の60代の親が住宅を購入したころはローンの金利は7~8%なのに、今は1%を切っているわけで、かつては総返済額は元金の倍になったけど、今は1.1倍にとどまっているから、金利負担が格段に軽減されていると指摘しています。

 けれども、ここにはいくつかの落とし穴になります。まず、記事では「現在の金利水準で変動金利が変わらないとすると35年返済で~」とシミュレーションしていますが、35年間も金利が変わらない可能性がどれだけあるのでしょうか。僕はほとんどゼロだと思います。

 もちろん、固定のローン金利も安く、ふらっと35では融資率によりますが1~2%です。ただ、問題は、1990年代の住宅ローンの金利が7~8%あったころは、預金の金利も6~7%でした。もっと前になるとインフレ率もそのくらいです。つまり、お金を預けるだけでもじゃんじゃん増えるし、それ以前ならインフレで目減りするので、金利負担が大変でも緩和できます。

 また、終身雇用、年功序列の時代だったので、給料は右肩上がり。若い頃は大変でも、中高年になれば資産はたまりました。しかし、今はリストラ当たり前、給料は中高年ほど抑制される時代です。

 そのうえ、元記事は購入のことばかりですが、固定資産税、共益費、戸建てだったら修理費もばかになりません。さらに、日本の人口へ減り、空き家率が今後増加の一方。震災の危険もあります。こうしたなか、住宅を購入するメリットは昔に比べてはるかに少なくなっています。

 ただ、自分の家が手に入ることに何よりもメリットを感じる人はいるでしょう。僕自身の考えとしては、ローン残高が金融資産の半分より少なければOKかなと思っています。金融資産が5000万円だったらローン残高は2500万円。こうなれば、失業など突然の状況変化にも、激変を緩和することができます。だから年収の何倍よりも、こちらを目安にしているところ。理論的裏付けがあるわけでありませんが、先の見えない時代には、臆病なほうが生き残りやすいと考えています。

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No title

こんにちは。資産形成以上に住宅に興味があるので、ちょっと質問よろしいでしょうか?

半分と比率で書かれていますが、のちの書きっぷりを見ると、残額より書かれていませんか?住宅を購入した後の金融資産の残高がリスクを考えても大丈夫そうならいけると。逆に金融資産が少なければ半分どころかそれ以下でも厳しいと思うだけに。やっぱり比率が重要なんでしょうか?

あと資産的観点から震災の危険を言われていると思いますが、安全面から震災の危険って意識されています?日本各地、どこにいても震災大国日本ですからリスクはあります。耐震設計をして自身や家族の安全を最優先させた住宅に住む、震災が少なそうな地域に住むということは、別に賃貸でも十分に達成できますが、そのような観点から住居を決められています?安全ありきの上で、資産的な話もありそうな気がしますが、これらを意識ってどこまで皆が考えているか疑問に思いまして(私もあまり意識していませんため。

Re: No title

コメントありがとうございます。


単純に財産三分法(財産のうち土地、株、現金が3分の1ずつ)に乗っ取った形です。
当然、資産10億円の人と資産100万円の人が同じ比率にする意味はあまりないので、あくまでも
自分の金融資産に即した形になります。

私自身、賃貸にすんでいますが、今いるマンションは耐耐震基準適合証明書をとっていることを
確認しています。また、場所的にもハザードマップ上、問題ないところにしています。
そのくらいですかね。通勤中に地震に巻き込まれるかもしれないし、あまり気にしてもしょうがない
きもします
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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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