金融庁と個人投資家の意見交換会に参加した



 金融庁と個人投資家の意見交換会が29日開かれたので参加してきました。金融庁の会議室にネットで申し込んだ40人ほどの投資家が現れました。水瀬ケンイチさんやNightwalkerさんといた著名なブロガー、評論家の山崎元さん、カン・チュンドさんといった専門家もいましたが、こうしたイベントは初参加という人もおり、山口県からはるばる来た大学生もいました。

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 金融庁は個人投資家重視の姿勢を打ち出しており、個人投資家との意見交換会も2回目。投資家側は虫とり小僧さんが窓口となっています。今回のテーマは積立NISAと金融教育。積立NISAは前回に引き続いてのものです。

 最初の金融庁からプレゼンがあり、我が国の家計資産の過半数が現余韻であり、リスク資産の比率が多い米英に比べて個人の金融資産は伸びていないという現状が報告されました。家計の資産形成の促進に向けた取り組みとして、(1)顧客本位の業務運営に関する原則の定着、(2)実践的な投資教育の推進、(3)積立NISAの創設の3点が上げられました。

 実践的な投資教育としては、長期の積立分散投資が有効として、投資対象をグローバルに分散させることで、世界経済の成長の果実を享受できるとしました。また、投資教育としては、金融庁がサイトを立ち上げ、初心者でも使いやすい情報発信をしていく方針を明らかにしました。また、投資の成功体験が重要という考えもされており、積立NISAをできる投資商品を絞ったのも、いわばぼったくり商品を排除する意義があるといえるでしょう。

 質問時間は1時間あり、多くの参加者が素朴な質問からマニアックな質問までしました。僕はジュニアNISAを利用しているので、子供が小学校高学年くらいになったときに親子で学べるような投資教育の教材を用意してほしいといいました。金融庁はまず若者を対象にして子供はその次で、金融機関を通じた教育がすでにあるという答えでしたが、山崎元さんが「金融機関を通じた金融教育はカモを育てるようなもの」と批判して、大きな拍手をあびていました。

 また、質問者の多くは金融資産ゼロの人が多かったり、投資への拒否反応を持つ人が多かったりすることを問題視。金融庁側も投資は投機というイメージが広いが、長期の資産形成をしてもらいたいと話しましたが、即効性のある対策は難しいといえそうです。

 山崎元さんはNHKEテレ(教育テレビ)で中立的な投資教育の必要性を訴えました。僕もそれに賛成です。プラス、意見交換会後の懇親会ではこうした個人投資家とのミーティングを全国で開催して、地域の新聞、テレビと共催することを提案しました。マスメディアが投資に対する無理解を広げているケースが多いのですが、国民の生活をよくするためにともに手を携えれば、例えばGPIFの短期の下げで大騒ぎするようなことは減るのではないでしょうか。このほか、労組の職場委員をチャンネルにするとか、消費者庁と意見交換して、怪しげな投資商品を公表するとか、既存メディアよりもネットのほうが情報チャンネルとしていいとか、傾聴に値する意見が多く出ました。

 6月末にも開かれるそうなので、興味がある人は申し込まれたらいかがでしょうか。ただ、せっかくなので、より多くの人、特に投資の初心者や投資に関心があるけど踏み出せない人がもっと多く参加できるようになればという気もします。いずれにせよ、非常に有意義な会であり、金融庁の皆様と虫とり小僧さんをはじめ準備された皆さんに感謝申し上げます。

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No title

文章を読む限り、小銭のほしいアフィリエイトブロガー向けのように聞こえますが...

Re: No title

ブロガーでなくてもだれでも参加できます。こんなところでぐちぐち
コメント書いているくらいだったら
実際にきて、金融庁の人と意見交換したらどうですか?
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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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