見直した!山本太郎氏が片岡剛士氏に賛成



 国会は、日銀の審議委員候補に片岡剛士・三菱UFJリサーチ&コンサルティング上席主任研究員を起用する人事に同意しました。片岡さんはリフレ派のエコノミストで、与党は賛成、野党は反対するかと思いきや、民進や共産は反対したものの、山本太郎参院議員が賛成していました。山本さんというと俳優上がりのパフォーマンスが得意で、反原発、反安倍政権の急先鋒というイメージがあったのでびっくりしましたが、経済政策はかなりしっかりしているのですね。すっかり見直しました。

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 リテラの山本さんと室井佑月さんの対談をみると、山本さんは「安倍首相のやろうとしていたことは、本来、リベラル派がやらなければならなかったこと。これからのリベラルの合い言葉は、「反緊縮」。金融緩和と財政出動をセットで、大胆に、本当に意味のある公的事業に使うことを主張していかなきゃいけない」としっかりとした意見を述べています。

 これには僕も賛成ですし、イギリスでコービン労働党首の人気が上がっているのも同様の主張をしているからです。ところが室井さんは「そんな話しは燃えない。地味だからねえ」とまったく興味を示しません。貧困対策こそリベラルの取るべき姿なのに、結局、ワイドショーの食いつきそうな森友とか加計とかスキャンダルを重視して、とにかく安倍政権の悪口をいおうというのが、今の野党の中心的な思想なんでしょう。でも、地に足が付いた政策論争をしないと、本当の信頼は得られないと思います。

 むしろ、消費税をあげたり、緊縮財政をとるべしという財務省よりの政策を民進党は掲げていますし、マイナス金利撤回すなわち金融緩和に反対姿勢です。共産党も積極財政で公共事業をという発想には反対していますよね。そうすると、加計問題とか改憲とかで安倍政権のやりかたを疑問視しても野党側に受け皿がなかったわけです。しかし野党の自由党共同代表という立場のある山本さんがこう、はっきりとした態度をとっているということは、有権者の選択の幅が広がるという点では良いことだと思います。

 ところで、先日の金融庁と投資家の意見交換会で、金融庁側から、GPIFの短期の下げで大騒ぎするメディアを啓発できれば、というような意見が出ていました。僕は非常に懐疑的で、大騒ぎするメディアは安倍政権を倒そうとするためには、針小棒大で何でもいいようにみえます。いくら、国民のためにGPIFの長期投資が必要といっても、そんなことは関係なく、安倍政権を攻撃しようというのだったら、効果はないでしょう。むしろ、野党側に山本さんのようなしっかりとした論者が出てくる方が重要な気がします。

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