FC2ブログ

ひふみ、海外アクティブファンド出したいってさ



 ひふみ投信、ひふみプラスなどのひふみの運用報告会に行ってきました。ひふみ投信の1年のリターンはなんと37.4%。TOPIX配当込みを8%も上回っており、さすがの実力です。ひふみ投信+ひふみプラス+ひふみ年金の運用資産残高も直近では4800億円に上るとか。名実ともに日本有数のアクティブファンドといえるでしょう。でも成績そのものよりも、藤野英人社長をはじめとする会社側の説明が面白く、毎年、楽しみにしています。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 ひふみ投信のこの1年の大きな話題は、アメリカ株への投資を始めたことです。投資先は2社、マイクロソフトとアマゾンですが、ひふみにとって大きかったのは、海外出張に本格的にいけて、現地企業を訪問できたことだそう。たとえばシリコンバレーの企業に会社訪問すれば、アメリカの状況だけでなく、シリコンバレーが日本企業からどのような部品を調達したいかがわかるわけです。

 藤野さんは、アマゾン、アップルのような世界的大企業が日本でスタートアップするのは現状困難だけど、これらの企業への部品調達は日本企業の独壇場であり、世界中がIT化によって景気が引っ張られていくとともに、日本は世界の縁の下の力持ちとなり、日本企業も成長していくとみています。もちろん、油断していたら中国、韓国、台湾などに追いすがられますが、まだ日本にはアドバンテージがあり、設備投資をきちんとして、開発を進めれば、日本企業の展望は悪くないと。だから、今の日本株がバブルだという見方は違っているとしました。

 一方、海外投資ですが、現在は10%ですけど、将来的には30%まで引き上げたいとのこと。アメリカだけでなく、アナリストやファンドマネージャーを中国、東南アジア、さらにはイスラエルやロシアといった世界各地に派遣して、マイクロソフトのような大企業だけでなく、海外の成長スタートアップを見つけようとしています。

 さらに驚いたのは、日本株投信である以上、外国株への投資比率が50%を超えるわけにはいかないので、将来的に海外に投資するアクティブファンドを出したいと明言したこと。決定事項ではなく、時期とかもわかりませんが、数年前の運用報告会で、アメリカに投資するといって、実際にその通りになりました。だから、ひふみが海外アクティブファンドを出してもおかしくないと思います。これは受益者としてすごい期待します。

 また、ゲストにユニクロ(ファーストリテーリング)、ローソンの社長を務め、現在はハーツユナイテッドグループの社長をしている玉塚元一さんが登場しました。藤野さんとのトークセッションは、経済や株のことよりも、人間としての哲学がメインで、企業の成長にとって人×技術が重要なことや、何事にも「向き合うこと」が大切といった玉塚さんの話にはうならされました。ビジネスマンの手本のような人の話は勉強になりますね。なかなか密度の濃い運用報告会を楽しめました。レオスの皆さんに感謝します。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR