FC2ブログ

貧しい人ほど死ぬ現実



 地球温暖化を扱った映画「不都合な真実2」を見ました。10年前にアカデミー賞をとった前作よりもアメリカのゴア元副大統領のPR臭が強いのですが、10年前に「そんなことがおこるわけ無い」といわれた気象災害が世界中で起きているというのをみると背中が寒くなります。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 たとえば、前作はニューヨークでも洪水の危機が起こりうると指摘して、そんなことありえないとバカにされました。しかし、2012年のハリケーンサンディでは、ニューヨークの都市機能が麻痺しました。また、マイアミでは海辺の道路が満潮時に水没することが常態化しているとのこと。日本でも近年の台風の異常な増え方をみても、地球温暖化による被害は実際に起きているといえるでしょう。

 映画ではフィリピンの暴風雨被災地を訪問したローマ法王フランシスコ1世が「もっとも被害を受けるのはもっとも貧しいものたちだ」という言葉を紹介しています。発展途上国のほうが災害の被害が多く、しかもそのなかでも金持ちではなく、貧しい人たちというのは容易に想像つきます。直接的な自然災害だけではありません。シリアでは内戦発生前に、干ばつで耕地の50%以上が被害をうけ、家畜の半数以上が死んでしまい100万人を超える難民が発生して、社会不安がピークに達していたとか。もし、シリアが豊かな国で自然災害に耐えられていたら、内戦を避けられていたかもしれません。

 発展途上国だけではありません。ウィキペディアによると、ハリケーンサンディのあと、ニューヨークではホームレスが急増。子どもたちの2割が食事も満足にとれなくなったそうです。

 災害の多い日本でもそうですね。もし、住宅が破壊されたり、職場がなくなった場合、再建資金をどうするか。東日本大震災後は被災者支援の制度がうちだされました。しかし、多くの貧困家庭が発生したといわれます。今後、温暖化に伴う災害が恒常化する可能性が高いことを考えると、これまで以上に、万が一のための資金は必要となります。

 また、災害の発生しやすい地域を避けて住んだり、防災設備の整った住宅に住むには、購入だろうと賃貸だろうと一定の資産が必要です。金がなければ、ぼろい安アパートしか借りられないわけでしょうし、ホームレスでしたら、その家すらないわけですから。だから、言葉はきついけれど、貧乏人ほど死ぬ時代になったといえるのではないでしょうか。一番の対策ははっきりいって、貧乏を脱出することでしょうね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR