日経新聞の読み方がわかった東証セミナー

 セミナーは無料よりも有料のほうがいい、といった意見を聞きます。私はあまり有料のセミナーに出たことがなかったので、東証主催の真壁昭夫信州大教授のセミナー「金融市場動向を読み解く」に参加しました。当日(2月28日)の日経新聞の記事を紹介しながらのセミナーですが、正直、新聞の読み方が変わりました。その奥ぶかさだけでも2000円の価値があったと思います。

 真壁教授のセミナーは毎月開かれているそうで、常連も多いとか。私は開場の数分前につきましたが、既に20~30人が行列しており、参加者の気合の入り方にびっくりしました。全部で150人ほどの受講者がいたでしょうか。参加者には当日の日経新聞が配られ、真壁教授がピックアップした記事が正面スクリーンに映し出され、それについて解説していきます。

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 有料セミナーなので、あまり細かいところまで記すのはどうかと思いますが、目からウロコが落ちたのは、市場は懸念材料を少しもっているときが、一番株が上がりやすいとの指摘です。イタリアの総選挙結果を受けて、日米とも株価がいったん下がったのですが、真壁教授によると市場参加者がすべて強気になるというのは、売り手がいなくなるわけだから、ピークの始まり。むしろ強気が弱気をやや上回るときが、一番上がりやすいとのことです。

 また、株式市場があがる一方、長期金利が下がっている(=国債の価値があがる)ことから、債券市場はアベノミクスをまだ信じていない、と分析していました。通常、株高=債券安になるわけですから、たしかに株も債券も上がるというのは、両方もっている私からすればうれしいですけれど、ちょっとおかしな状態かも。逆に言うと、今が過熱しているバブル状態だという意見がありますが、債券市場は冷ややかなわけですから、まだまだバブルに至ってないとみられるわけです。

 このほか、その日の日経新聞の記事をいくつもピックアップして、ご自身の体験も踏まえながら、独特の分析をされました。日経新聞を自分でさらっと読むのと、専門家が読むのではこんなに見方が違うのかというのは。短いベタ記事といわれるものにも情報が転がっているという実例もいくつか挙げられていました。

 2時間の講演のうち、途中10分間の休憩があり、個別の質問を受け付けていたので、私は証券税制の改正で、売却益の税金が上がることは、株価に影響するのかと質問しました。教授は影響は小さく、むしろ消費増税のほうがインパクトを与えそうだとしていましたが、まあそうですよね。

 3月のセミナーは勤務とかぶってしまい参加できないのですが、4月以降も続くのでしたら、ぜひとも参加したいセミナーです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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