ブロガーは住民税申告不要制度を使うのはまずいのでは(間違いでした)



 確定申告が13日から始まりました。今回の確定申告から所得税と住民税を分けて申告することが明確化されました。このため、株の売却益や配当益について、所得税は確定申告をして、住民税は申告不要にすることを勧めているマネーサイトやブログを散見します。けれども、確定申告はきちりとしないといけません。けれども、一般の人が利用するのはともかく、ブロガーはまずいのでは。たわら男爵さんから、住民税申告をしても、金融所得だけ申告しなくて大丈夫とご指摘ありましたので修正します。ご指摘ありがとうございました)

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 これは金融所得に関する税制と、所得税、住民税の税制が違うことから起きます。たとえば、私の母の場合、年金はわずかで、所得税、住民税とも基礎控除その他控除の範囲内で収まります。しかし、総合口座を使って源泉徴収されると、しっかり20・315%の税金をとられます。これを確定申告で総合課税すると、税率は5%ですみ、15%以上も還付されるのです。しかし、地方税は10%の所得割の部分が発生してしまいます。

 しかし、所得税だけ確定申告して、地方税を申告しないと、所得税は減税され、地方税も発生しないというおいしいとこどりができます。所得900万円以下の人で、譲渡所得や配当所得がある人は、この制度を利用すれば節税できます。だから、この制度を勧める記事が多いのです。

 ところが、ブロガーの多くの人は広告収入を得ているでしょう。所得税の場合は雑所得が20万円以下なら申告しなくても許されますが、住民税はそうした免除措置はありません。つまり、広告収入を得た場合は、しっかり住民税の申告をしなければならないのです。もしブロガーが、金融所得の節税目当てに住民税の申告をしない場合、それは税制上問題となる行為です。もちろん、マネーサイトに執筆や取材協力して収入を得ている方もそうなります。

 正直、僕のように広告収入が年数万円程度では摘発されることはないと思いますが、税制のことをきちんと考えると、申告は必要です。従って、僕は今回も住民税の申告不要制度は使用せず、きちんと確定申告します。皆さんはどうされますか? なお、正確性を期すために、不明な点があれば税務署や税理士に相談してみてください。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

記事を拝読しました。

株式や投信の配当所得について住民税は申告不要とするというのは、「申告不要制度を利用するという申告をする」ということです。

つまり、

(1)確定申告書を見ながら、その数字を住民税の申告書に転記する(ただし、配当所得だけは書かない)
(2)配当所得について「申告不要制度を利用する」というチェック欄にチェックを入れる

ということになります。

したがって、ブログの広告収入は、当然ながら、事業所得ないし雑所得として確定申告及び住民税申告をすることになります。

Re: No title

ご指摘ありがとうございます。
内容を一部変更しました。
やはり税制は難しいですね
プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR