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つみップで面白い資料続々



 金融庁のつみたてNISAイベント「つみップ」に久々に参加しました。金融庁や運用会社各社から資料の説明があったのですが、それがなかなか面白かったです。

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 今回は40人ほどの参加者がいましたが、男女半々、年代別いうと20代、30代が半分をしめており、投資の初心者、未経験者も半分以上と、金融庁の狙い通りの構成ではないでしょうか。こういうところに来る若い人の感性というのは素晴らしいですね。

 さて、金融庁からの資料で興味深かったのが、金融資産ゼロの世帯が過去最高に上るということ。これは2人以上の世帯で、生活口座を除いた資産がゼロという意味ですが、今現在3割が資産ゼロで、これは過去最悪の数字です。ところが、高度成長のころの昭和48年にはこの割合はわずか3%。高度成長のころは、今と違って農業や工員といった1次産業、2次産業も多かったし、日本のGDPもまだまだ低かった。そのときのほうが金融資産をもっているのが普通だったというのはどういうことなんでしょうか。なんだかんだいって、今のほうが消費にカネを回す世の中になっている気がします。

 また、大和投信からは、同社の現役ファンドマネージャーが自分だったらどんなつみたてNISAの商品に投資するかという調査が明かされました。一番多かったのが、インデックス投信の海外株式型。iFreeの商品でいうと、S&P500インデックスと新興国株式がそれぞれ2割をこえて、ほかの資産を圧倒しています。

 また、売却タイミングについても、プロのファンドマネジャーだから、自分で値上がりと判断したときが最も多いのですが、非課税期間終了ぎりぎりとお金が必要になったときをあわせると、これを上回るということで、プロ中のプロの彼らもインデックス投資ブロガーと考えは共通しているのだと思いました。

   三菱UFJ国際投信の資料によると、ノーロードのインデックスシリーズ業界全体が拡大しており現在1兆円きぼにのぼるということ。特に今年に入ってからはつみたてNISAの影響もあるでしょうが、上半期だけで2000憶近い資金が流入しています。普通の個人の資産運用に最も適した商品なので、順調に伸びているのはうれしいところ。業界にとっても薄利多売のモデルですしね。

 質疑応答の時間があったので、僕は金融庁の人に、「つみたてNISA」対象の商品が早期償還になったらどうなるかをききました。iMIZUHOや、つみたてNISA対象ではないですが、ETFで早期償還しているものもでています。金融庁側は投信の併合制度というかたちで、他の投信と吸収合併のようなかたちで受益者を救済できないか検討しているとの答えをいただきました。

 正直、低コスト競争が続くと、それから振り落とされる商品がでてくるのかと不安視していたので、救済策を検討しているということで、一安心です。このほか、質問も活発にでて有意義な時間でした。

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No title

ファンドマネージャが選んだのが先進国株式ではなくS&P500と新興国株というのがおもしろいですね。
iFreeですと新興国株は市場平均ではなくファンダメンタル指数ですから驚きもなおさらです。
その場では理由なんかもいくつかは披露されたのでしょうか?

繰り上げ償還の対策も検討中というのは安心ですね、しかし逆に言えばやっぱり早期償還はあり得るということで禁止されているわけではないのですね。
三菱UFJの方はeMAXIS Slimシリーズは絶対償還しないと言っていましたがこれも口約束ということですね。

Re: No title

コメントありがとうございます。
 その場では国際分散の大切さがいわれましたが、新興国株式が多い理由とかは説明が
ありませんでした。懇親会にいければ聞けたのでしょうが、欠席したので。
 
 繰り上げ償還についても、さすがに三菱UFJはないと思いますが、競争が激しいと売れない商品をどこまで販売できるか、
特に外資はシビアですからね。リーマンショックのような事態で、一斉に売られるとどうなるか
現段階ではわかりません。それでも、救済策ができるというのはありがたいかぎり。
もちろん積み立てNISAに限ってということでしょうけどね
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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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