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国も警鐘 長寿化で貧乏になるリスク



 金融庁は「高齢社会における金融サービスのあり方」との中間報告書をまとめました。著儒家の進展で資産寿命が生命寿命に届かないリスクや、老後不安による過度な節約が現場の問題としたうえで、ファイナンシャル・ジェロントロジー(金融老年学)の活用、サービスの見えるかによるより良い商品・サービスの選択を提唱しています。

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 資産寿命が生命寿命に届かないとは、単純に、長寿にカネが追いついていないということです。高齢世帯の保有する金融巡視債は過去20年間横ばいです。けれども、医学の発展で、現在60歳の人の4分の1が95歳まで生きるようになれましたし、近い将来、平均寿命が100歳にあなるといった予測もあります。長生きできる分、使う金も多くなるので、死ぬ前にカネを使い果たしてしまう危険があるということです。

 さらに長生きすると認知能力、判断能力がおち、過度な節約をしてしまって生活の質を下げたり、資産構成を状況に応じて効果的に変更することができなくなったりします。一方、アメリカでは退職世代の金融資産は過去20年で3倍になっており、横ばいの日本とはえらいいちがい。額でもアメリカの半分以下です。

 そうなると必要な商品、サービスとは業者視点の画一的なものでなく、個々の顧客にあったもので、さらに、ぼったくりなどしないものが重要です。認知症につけこんで、高額な商品を売るなんて裁判は今も起きていますが、金融庁として、そういうサービスはいけないと釘を刺す意味は大きいでしょう。

 そのための対策として、現役時代から就労、積立、運用の継続で所得形成をしたうえ、リタイアメント後は高齢者が安心して資産の有効活用ができるための環境整備などが求められています。

 今後、金融庁は具体的にどのような政策をとるかが課題です。積立NISAをはじめ現役世代にはしっかりとした対策をうちだしているだけに、高齢者への対策もしっかり打ち出してほしいものです。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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