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アメリカ株はいつでも強いのか



 日本はオワコン、米国株だけやっていれば米国は世界の中心だから大丈夫という話は最近よく聞くようになりました。でも、何十年の長期投資を考えたときにそうなのでしょうか。

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 今から50年前、1968年12月のダウ平均は985ドル。10年後の1978年12月のダウ平均はなんと820ドルです。つまり10年持ち続けても15%以上も下がっているのです。一方、その間の日経平均は1740円→6001円と3倍以上になっています。今から50年前の長期投資家に、米国だけで大丈夫と行って10年も我慢できる人が果たしてどのくらいいたでしょうか。何しろ10年持っていても赤字なのですから。

 さらに、もっと長期で見てみましょう。30年といえばほとんどの人にとって長期投資として十分な時間です。1958年12月と88年12月を比較すると、NYダウは550ドル→2100ドルと4倍弱にしかなっていないのに、日経平均は620円→29500円と実に40倍以上になっているのです。ここまで差が付いているのなら少なくとも1980年代後半の日本株投資家は米国株を馬鹿にしていても不思議でなかったでしょう。

 もちろん、日本はバブル崩壊後の低迷で、直近の30年間でみるとダウ平均の圧勝です。けれども1970年代の世界の人に日本経済は終わるなんていっても誰も信じなかったでしょう。エコノミックアニマル、ジャパンアズナンバーワンといわれ、80年代に入ると、アメリカの土地や会社を買い占める日本脅威論が世界中を席巻しました。それが今やこのていたらくです。

 だから、アメリカ経済が50年後どうなっているかなんて保証できません。50年後も世界の中心かもしれないし、中国やインドに追い抜かれてオワコンになっているかもしれません。日本も少子高齢化が世界のトップをきっていることを利用して、新たなシニア産業で世界をリードするかもしれません。そういうわけでアメリカだけに頼るより、全世界分散のほうが個人的には安心しますし、世界分散投資をしています。

 もっとも核戦争が起きたり、宇宙人がせめてきて、モヒカンしか生き残れない世の中になっているかもしれませんが、そうすれば米国株だろうが日本株だろうが関係なく終わりでしょうしねえ。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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