春の鎌倉に投信会社を見に行く

 鎌倉投信が鎌倉市の本社で会社と同社の投信「結い2101」の説明会を開くので行ってきました。参加者は私を含めて5人と、何ともアットホームな雰囲気で、こういう近さも直販の良さでしょうか。

 鎌倉投信は他の会社と違って、単に利益を追及するためでなく、社会の持続的発展に貢献することも目的に上げているユニークな投信です。このため、投信ブロガーの人気も高く、アクティブ投信なのに、インデックス投資ナイトの、投信ブロガーが選ぶ Fund of the year 2012の2位と人気をよんでいます。

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 私はそういうことよりも、鎌倉に本社があるということで気になっていました。私は子供のころに鎌倉に住んでいたので、なんか地元の企業のような気がするからです。社会貢献というと、きれいな言葉だけど、それでリターンが上がらないのでは、という思いもありました。けれども、昨年に梅屋敷商店街のランダムウォーカーさんで、そこらへんの疑問に答えるエントリーがあったので、機会があれば投資対象にしようと思っていたのです。

 さて、鎌倉投信までは鎌倉駅から歩いて20分ほどあるのですが、小町通りをぶらぶら歩き、鶴岡八幡宮にも参拝していきました。平日なのに、春の陽気に誘われて、結構な人手です。このあたりをあるくのは、5、6年ぶりなのですが、なじみのラーメン屋も健在ですっかりうれしくなり、八幡さまで桜アイスを勝って食べました。

 鎌倉投信本社は、雪の下の古民家を買い取ったそうで、清泉小学校のすぐそば。ただ、このへんは歩道が狭くて歩くのがちょっと大変。30年前もそうだったなあ、としばし感慨にふけりました。

 説明は業務部の田島さん。何より驚いたのは、結い2101の前提として、投資先の会社の説明を延々とされ、1時間40分ぐらいの時間のうち半分以上をあてたことでした。いろんなセミナーにでていますが、こうした経験は初めてでした。鎌倉投信では運用報告会に投資先の企業幹部による説明もあるそうですが、そうした一体型の投信というのは本当に珍しいですね。

 結い2101は100年続く投信を目標としており、世代を超えた人と人とのつながりを表しているそう。同社が良い会社と判断した会社にだけ投資し、現在のところ40社で、ほぼ当分に投資していますが、今後、資産総額が増えれば投資対象も増える見込みとのこと。また、キャッシュ比率が38%もあり、リスクが小さいというのも大きな特徴です。

 私は「投資先の会社の株価が10分の1になっても投資しつづけるのか」と質問したところ、田島さんは「投資先が良い会社でなくなっている場合は、売却します。そうでなければ運命共同体」と答えました。これもすごい話です。投資先を増やしたいのは、もし1社がそうなっても、全体に与える影響を小さくするという考え。でも、リーマンショックのように全部が下がるようなときになったらどうなるのか。社会的に良い会社だから、長期的に見たら利益も上がり、短期の値動きは予想できないから追わない、ということなのでしょうか。ここらへんもユニークですね。

 ただ、感心したのが、ウェザーニュースで過労死が起きた時に、投資対象から外すか検討し、ウェザーニュースから再発防止策を聴取したうえで、投資を続けたという話。そこまで、投資先にコミットする投信というのもなかなか興味深いです。コア・サテライトのサテライトとしては面白い対象だと思いました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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